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【開放感抜群】眺めの良いウッドデッキの屋外ダイニング



こんな海を見てると、なんだかちょっと切ないような気持ちになってしまうのは僕だけでしょうか。

海の見えるウッドデッキ.jpg

こちら、オーストラリア シドニーの北部に位置するパームビーチの海沿いに建つビーチハウスのウッドデッキからの眺めなんですが、この世のものとは思えない最高の景観だと思いません?
ウッドデッキにつづくリビング・ダイニングエリアはこんな感じになってまして、屋内と屋外エリアはほとんどなんの境目も感じられないくらいに同一の空間な感じになってます。

というか、ソファの上の天井がこんな風にポッカリと開いちゃったりしてまして、これはもうほぼ屋外といっても過言ではないのではないかと。
屋内がこんな風に最高なのにもかかわらず、屋外のウッドデッキ上もしっかりと屋外ダイニング的なエリアに仕上げてあります。
ま、こんなおうちを日本に建てようといのうは無理があるかも知れませんが、そもそもこれを「無理があるかも」と思ってしまうところが、都会っ子/もやしっ子的な僕のダメなところなのかも知れません。
関東だって、例えば南房総の勝浦/部原あたりとか、しっかりと探せばこんな感じに山の上から海が一望できるような土地もいっぱいあるんでしょうし、九州、宮崎あたりでも探せばいろいろと良い物件があるのかも知れません(あくまで僕の想像/妄想ですので、ホントにこういうお家を建てたいという方は、ご自分でしっかりとリサーチしてくださいね)。
ともかくあるところにはこういう建物が現実にあるわけで、それはオーストラリアという土地柄もあるとは思うんですが、こういうのを「いいね!」と思って真似してみるのであれば、日本国外のいろいろな物件を参考にしながらイメージを膨らませてみるのも良い手なのではないかと思うわけです。
ただし、当然気候とか風土というのは土地土地で異なりますので、仮に参考にするにしても、そういった点を考慮するのはくれぐれもお忘れなく…。
( via Home DSGN )

【開放感抜群】ロフトの暖炉&テラス付きリビング



こりゃエエですな…。

天井が高くって開放感があって、とても広々とした贅沢なリビングですね。
暖炉までついてますし。
おまけに、この右側のエリアにはテラスもついてまして、ここもかなり良い感じの屋外ダイニングに仕上げてあったりします。
あとはキッチン、寝室とバス・トイレくらいがあれば、もうこれだけで十分に生活ができてしまいそうなくらいの贅沢空間なんですが、実はココ、ロフト状になっている2階部分でして、メインのリビング・ダイニングは下の1階フロアにきちんとあるんです。
図面でいうと、こんな感じになってます。
1階
2階
スウェーデン語は全くわからないんですが、レイアウトを読み解くためにGoogle様の力を借りてみました。
takterrass(屋上、テラス)
vardagsrum(リビング)
matplats(ダイニング)
sallskapsrum(ラウンジ) 
kok(キッチン)
ovre del vardagsrum(リビングの上部)
sovrum(寝室)
ということだそうです。
最初の写真の「リビング」は”sallskapsrum/sovrum”とありますので、「ラウンジ兼寝室」ということですね。
ロフト部に作っているからこそ、アレだけの天井の高さと開放感が実現できているわけですが、正直言いますと、メインのリビングが、ダイニングやキッチンと別のフロアにあったらちょっと(かなり?)不便だと思います。
ところが、このお宅の場合は、メインのリビング・ダイニング・キッチンと寝室はしっかりと1階の同一フロア内で作っておいて、上階のロフト部分は、全くもって必須ではない「独立した遊びの空間」として作ってあるので、こういう作りをしていても大丈夫なわけです。
ロフト部のラウンジは寝室も兼ねていますので、例えば、忙しい平日は基本的に1階のみで生活をしておいて、週末の夕方以降はずっとロフトのフロアで過ごす、というような使い方もできそうです。
限界まで遊んでおきながら、日常生活で不便がでない様な合理性も兼ね備えているわけですが、ここまでやるためには、やはりそれなりの土地の広さが必要ですかね。
(恐らく)一生に一度か二度くらいしかない「家を建てる」というイベントですから、多少郊外になって良いので、このくらい思い切って遊べるような広さの土地を買ってみるというのもアリなのかも知れません。