家を建てた際、一階の六畳程度の一部屋を、”一応”、書斎ということにしました。
“一応”、と書いたのは、その部屋は実際には、書斎であり、物置であり、ウォークインクローゼットにおさまらない衣類の置き場であり、という、「何でもあり部屋」になっているからで、たかが六畳なのに、
机があって、
ハンガーラックがあって、
という、非常に雑多な状態になっています・・・。
別に雑多な状態でも構わないんですが、この部屋にラックを作ったり、棚を作ったり、色々なものの収納方法を考えたり、ということをしているとき、いつも思う事があります。それは・・・
「壁全面にロイヤルのようなチャンネルサポート金具を入れてしまえば良かった・・・」
ということです。
これはウチの近所の自転車屋さんの店内なんですが、壁全面にサポート金具がはいっていまして、自転車でもパーツでも、何でもディスプレイし放題です。
正直、本当に羨ましい。棚が欲しければ棚を作れるし、ハンガーラックが必要ならそうすればいいですし、机を作りたければ、サポート金具をつかって板を渡せば良い訳です。
所詮書斎兼クローゼットな訳で、将来位置づけが変わっても、せいぜい子供の部屋、という程度な訳です。見てくれなんか全く関係ないんだから(ある意味カッコいい部屋、という気もしますし)、思い切って全面サポート金具埋め込みの部屋にしてしまえば、使い勝手最高だったのでは?と思います。
コレから家を建てる方、玄関脇の小部屋の壁面全面に、思い切って金具を埋め込みまくってみてはいかがでしょう?