昨日、「ごくごく普通のリビング・ダイニングにロフトベッドを置いてしまう」という、若干斬新目なアイディアをご紹介しましたが、やっぱりホントのロフトも良いですね〜。
こちらのロフト付きの子供部屋、雰囲気がサイコーに可愛くないですか?
自分たちのための部屋では無いとはいえ、家の中にこんな空間があったら、週末にちょっと覗くだけでも心が和んじゃいますね〜。
建築基準法云々はひとまず脇に置いておいて(置いておいて良いのかどうかという話もありますが…)、ある程度の天井高があって床と梁の荷重・強度の問題がクリア出来ていれば、こんな感じのシンプルなロフトを作るのって、手間もコストもそんなに掛からないと思うんですよね。
感覚的な話ですけれど、こんな感じの4畳くらいの広さのロフトを作るとして、数日・20万円くらい?
ま、設備的なものとか細々した部分でも多少追加になるでしょうから、実際にはもうちょっとかかると思ってた方が良いのかも知れませんけれど。
それにしたって、決断さえしちゃえば、結構あっという間に出来上がってしまうのでは無いかと。
例えば2人姉妹の場合、8畳くらいの子供部屋にベッド2つと勉強机を置いても、ロフトの上に更に4畳分くらいのスペースが確保できているわけですから、部屋のスペースにずいぶんと余裕が持たせられますしね。
性別の異なる兄弟の場合でも、上下で分けてついでにカーテンなんかで少し区切ってあげれば、ある程度の年齢までは同室でも大丈夫そうです。
僕のうちも近い将来の子供部屋問題にずっと悩み続けてるんですが、思い切ってリビングの上の吹き抜けを潰して、こんな感じのロフト付きの子供部屋に改装しちゃおうかな。
※本ポストには、法令違反を助長する意図・目的は一切ございません。家の増改築・リフォームなどを行う際には、ご本人の責任において、届け出など適切な対応を行うことをオススメ致します。
( via Made in Persbo )
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【家族の共用空間】作り付け本棚でぐるりと囲まれた部屋
本が好きな方だったら、このくらい思い切って巨大な本棚を書斎の壁面いっぱいに作り付けてしまうというのもアリかも知れませんね〜。
といっても、こちらポルトガル中部コインブラの街に建つ、ポルトガルの著名な詩人Joao Cochofelの旧邸宅をリノベーションした物件でして、実は書斎というよりは共有ワークスペースまたは図書館といった方がしっくりと来るような共用施設の一部なんですが…。
でも、このシンプルにして収納力抜群そうな本棚は何にせよ魅力的かなと。
例えば10畳くらいの部屋の壁をこんな感じの巨大な作り付け本棚でぐるりと囲ってしまって、お父さんのお固い仕事関係の本や資料から、小説、趣味のムック本、子供たちの絵本や教科書、漫画の類いまでぜーんぶまとめて収納して、書斎兼子供部屋の家族共用ワークスペースを作り上げてしまうというはいかがでしょう?
個人的には、家の中にそういうスペースがあったら大いに宜しいのでは無いかと思ってるんですけど、なかなか実行に移せないんですよね…。
いっそのこと、リビング・ダイニングの壁でやっちゃおうかな…。
( via do mal o menos )