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【自宅のDIYリノベーション】天窓と壁いっぱいの横長カウンターテーブルのある、明るく開放的なワークスペース



こちらのお宅のワークスペース、ちょっと素敵だなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

幅約4mの壁面に、横幅いっぱいの窓と、はじからはじまでのカウンターテーブル。白ベースの内装に、白木の梁とカウンターの組み合わせのシンプルさが、落ち着いてじっくりと作業に集中できそうな雰囲気をかもしてくれてますよね。

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 斜めから

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 遠くから_[0]

手前のエリアには、ちょっと寛いで過ごせそうな丸テーブルとチェア。こちらのスペースは、資料に目を通したり、コーヒー片手に雑誌でも読みながら軽くリラックスして一休み、みたいな感じで使えそう。

 

部屋の中央の天井には大きな天窓も。壁面の窓とあわせて、この上なく明るく開放的な空間に仕上がってます。

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 天窓もあり 正面から_[0]

 

この素敵なワークスペース、こちらのお宅にお住まいのHollyさんがご自分でDIYでリノベーションしたものなんだそうで。

古びた壁紙とビニールクロス張りの床の、こんな感じのスペースから、

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 遠くから ビフォア

 

そういったものを一旦全部剥がして、

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース リノベ中

 

壁も床も、ペンキで塗り直し、

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース リノベ中1

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース リノベ中2

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 天窓もあり 正面から ビフォア

 

窓際の壁幅とピッタリ合わせた4mの板を持ってきて、デスクサイドキャビネットとウマ(架台)の上に渡してワークデスクに。

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 天窓もあり 正面から_[0]

 

サイドの壁には真鍮製の可愛らしいウォールランプを取り付ければ、ゆったり広々&開放的な窓際のワークスペースの完成。

ワークスペースの壁に取り付けられた丸い真鍮のシェードの可愛らしいウォールランプ_[0]

 

確かにそれなりの手間は間違いなくかかっていますけれど、特別難しいことをしているわけではないので、しっかりと準備をしてひとつひとつ丁寧に作業をしていけば、どちらのお宅でもご自分でDIYできそうな感じ。

自宅のDIYリノベーションで難しいのって、もともと何らかの形で使われている現在の空間を、頭のなかで一旦家具も何もないまっさらな状態にして、そこにどんな風に手を入れて最終的にどんなスペースに持って行くことができるのか、という一連の流れを具体的にイメージするところだと思うんですけれど、こういうのを見させてもらうと、ものすごく参考になりますよね。

うちの自宅でも、子どもたちがもう少し大きくなったら、僕の書斎と子どもたちの勉強部屋を1つにして、以前にご紹介したことのある、こんな感じの家族みんなで一緒に使える共同スペース的なものを作り込んでみるというのもいいかも、と思ってるんですけれど、本当にそうすることになったら、こちらのお宅のDIYプラン、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

( via Avenue Lifestyle )

【思った以上に色々便利】カーテンの遊び心と実用性



こういうベッドルーム、すごく大人な落ち着いた感じがして良くないですか?

ま、40近くにもなったオッサンにとって「今さら大人もクソも無いのでは?」とか突っ込まれてしまえばそれまでなんですけど…。
でも、カーテンとか枕カバーとかクッションとかのファブリック周りを気分とか季節に合わせて変えてみるというのは、日々の生活の中で比較的手軽に出来るなかなか良い「遊び」の一つなのでは無いかと思います。
このベッドルームを見てて思ったんですけれど、特にこのカーテンが良いですね。
存在感があって、開けたり閉じたりすることでベッドルーム全体の雰囲気も相当変わりそうですし、色々な実用的な効果もありそうです。
カーテンというと、まず真っ先に思いつくのが「窓」「遮光」「断熱」というあたりだと思うんですけれど、そういう目的だったら、実際には別に窓際じゃなくても、カーテンが活躍してくれるシチュエーションは色々とあるはずなんですよね。
例えば僕のうちでは、リビング・ダイニングの一部をカーテンで仕切れるようにしてあります。
来客時なんかに「空間的に区切る」という目的もあるんですが、そもそもは「冬場は寒いので、カーテンで仕切ることで暖房効率を向上させよう」という目的で、家を建てた後で自分で取り付けました。
春とか秋とかの季節の良いときには開け放ってるんですけれど、冬場の早朝/深夜の時間帯なんかは、カーテンを閉じることで、より早く部屋を温めることができ、且つ、電気代も節約できます。
他には、こういった室内に入れるタイプのカーテンだと、「遮光」目的というのはあまり無いかも知れませんけれど、「防音」目的というのもありかも知れません。
「深夜でも大きめの音で映画が観たい」とか「住宅街の中だけど楽器の練習がしたい」なんていうケースでも、天井から床までなるべく隙間なく防音性の高い布地を使ったカーテンを取り付けたら、結構防音効果がありそうな気がします(実際には僕はやったことが無いので、本当に興味がある方は、工務店さんとか専門の方にご相談してみることをオススメします)。
僕のうちでは、IKEAで買ってきたカーテンレールを自分で取り付けてるんですが、正直いって、後付のカーテンレールというのは、存在感があり過ぎたりします…。
家を建てる段階でこういうアイディアを思いついていたら、天井に埋め込むタイプの目立たないカーテンレールを選んで、もっともっといろんな所にカーテンを入れてたと思うんですけどね…。
今からでも工務店さんに相談してみようかな…。
( via Roche Bobois )