このロフトの下のダイニング・キッチン、良い感じじゃないですか?
広々と開放的な雰囲気もポイント高いですけれど、何が良いって、ダイニングエリアの正面スペースの壁面一杯に作り付けられたこの食器戸棚が良いですよね。
内部がうっすらと見えるこのすりガラスの前面扉、収納スペースとしての使い勝手向上に寄与するのは当然のこととして、インテリア的にもかなり良い感じです。
幅4m近くはあるでしょうか。
食器って、家族で暮らしているとだんだんと増えていって、気が付くといつの間にか収納場所が足りなくなって困ったりすることも珍しくないわけですけれど、このくらいの容量が確保できていれば、とりあえずのところは一安心できそうです。
まあ、それでもいつかは結局スペースが足りなくなって、サブの収納スペースを作ることになるような気はしますけれど、メインにこれだけの容量が確保できていれば、やはり何かと使い勝手は良いと思うんですよね。
家を建てる際に、隙間スペースまで使って色々なところに収納を確保するように一生懸命考えたりもするわけですけれど、こんな感じに、まずはメインの一等地スペースを思い切って使って、できる限りの容量の収納を確保してしまうというのもアリのではないかと。
( via TRICIA JOYCE INC )
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【無機質と暖かみの調和】レトロなダイニング・キッチン
こういう雰囲気、なんて表現するのがあってるんですかね?
無機質でインダストリアルな雰囲気と、暖かみのあるレトロな雰囲気が組み合わさって、ある種スチームパンク的な感じが醸されているような気もします。
こちら、スペイン マドリッドに建つ、Gustavo Salmerónさんという俳優の方のご自宅のリビング・ダイニング・キッチンなんですけれど、雑多でありとあらゆるものが詰め込まれているのに、全体が完全に調和しているかのようなこの雰囲気、サイコーじゃないですか?
トップライトから室内に降り注ぐ明るい光が良いですね〜。
それにしても、相当な凝り性じゃないとココまではやれないのでは無いかと。
キッチンなんてこんなですから……。
天井から鎖で吊り下げられているのは、どう見てもシャワーヘッド……。近未来を描いた映画の主人公が、料理では無い何かをやってそう感じです。
長い人生の間に1度くらいはこんなところに住んでみたい気もしますけど、未就学児童含んでの4人家族とかじゃ、ちょっと無理ですかね……。
でも、バスルームや洗面所くらいだったら大丈夫かも。
シンプルで、使い勝手も意外と良さそうな感じ。
家族には内緒でこういうアイディアをリサーチしつつ自分の中で暖めておいて、将来家をリフォームするときに、さり気なくこういうプランを紛れ込ませてみるというのはアリかもしれません。
( via HomeDSGN )