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【一塊の空間】コンパクトなリノベーションハウス



コチラのとってもコンパクトな一軒家、結構ツボな感じ。

もしも諸々の条件が許すならば、一度くらいはこんな感じのお宅にも住んでみたいです。
1階は10畳くらいのダイニング。
で、階段で2階に上がると、ソコは10畳くらいのリビング。
イマイチ家の作りがよく分からないトコロもあるんですが、恐らくメインの空間はもうコレが全てという感じで、あとはもしかしてベッドルームが何処かに1つあるのかな…?
一軒家なのに超コンパクトなんですけど…。
でも、このコンパクトさ、何だかとっても落ち着きそうじゃ無いですか?
結婚したばかりの頃にしばらく住んでいた1LDKのアパート(マンションじゃ無く)を思い出して、何だかとっても懐かしい気持ちになります。
このくらいコンパクトだと、1階と2階別々のフロアにいても、ほとんど同じ空間にいるくらいの感じで普通に会話とか出来ると思うんですよね。
この距離感や家全体としての空間のまとまり方、かなり良い感じなのでは無いかと。
この家には間違ってもテレビとかは置かないほうが良いですね。
ちなみにコチラのお宅、何と日本のお宅なんだそうで。
築100年くらいの横浜の洋館をリノベーションした物件なんだそうです。
まだこんな建物がしっかりと残ってるんですね〜。
この柔らかなオフホワイトを基調とした可愛らしい内装がまた良い感じですよね。
コレがごく普通の近代的な内装だったりしたら、ちょっと狭さが圧迫的な感じになってきてしまうような気がするんですが、そういった尖った感じが一切無いからこそ、この雰囲気に上手にまとまってくれているのかなと。
でも、この広さだとせいぜい夫婦2人までが限界ですかね…。
というか、もしかしてひとり暮らし向け…?
いつか子供たちが独立したあとで、もしもチャンスがあったら夫婦2人でこんなトコロに住んでみたい気がしますね。
妻も自分もお互いに良い感じの年齢になったあとでも、このくらいの距離感で毎日過ごしていることができたら、それはきっとものすごく幸せなことではないかなと。
( via Home Adore )

【現実的対応策】階段上の1.5畳のワークスペース



コチラのワークスペース、一見ちょっと奇抜なようにも思えますけれど、もしかすると実はかなり現実的なアイディアかなと。
階段を登っていった先の踊り場に、超コンパクトなワークスペースが作られています。
縦横各1.5m、広さにして1.5畳弱といったトコロでしょうか。
1.5畳なんて、個室だったら圧迫感があって流石にどうしようも無いと思いますけれど、ココだったらそれなりに開放感もあるだろうし、雰囲気的には全然問題無さそうな気が。
これ、なかなか良いアイディアかも。
ワークスペースや書斎って、広ければ良いというわけでも無いと思いますしね。
極端な話、スペース的には机1つと最低限のモノを収納しておくための棚くらいがあればそれで十分という考え方もあると思いますし、結局のトコロ、大切なのはソコが作業をするのに適しているか、集中して作業することができるかどうか、というあたりに尽きると思うんです。
そういう意味では、動線的なモノさえ上手く考慮出来れば、このワークスペースも十分アリなのではないかと。
ウチの階段には残念ながらこんな感じの踊り場は無いんですが、リビングの上に3畳弱の小さい吹き抜けがあるんですよね…。
あそこをリフォームして、こんな感じのコンパクトなワークスペース作ってみちゃうとか…?
子供部屋問題に悩む当家としては前向きに検討してみたいアイディアですな。