このベランダの雰囲気、素敵ですね〜。
ゆったりとした作りの屋根の下のウッドデッキのスペース。その向こう側には、シッカリとした普通のソファをデーンと置いちゃったりして。
オーニングの脇から降り注ぐ光を感じながらこのソファでゴロゴロうたた寝とかしたら、きっと最高でしょうね〜。
これはもう、ベランダではなく屋外リビングと言ってしまって良いのでは無いかと。
ソファが置かれているエリアの上部が、きちんとした屋根でなくオーニングになっているところもポイント高いですよね。
こういう半屋外環境にソファを置くとしたら、やはり「屋根の下において、出来るだけ雨とかにさらされないようにしておこうかな」と考えてしまうのが人間というものだと思うんですが、そこを敢えて、「屋根もあるけどオーニングの下」ですから。
これ、仮にソファが屋根のある部分の下に置いてあったら、それはそれで悪くないかも知れませんけれど、開放感とか雰囲気とか全然違ってきちゃいますもんね。
こういうレイアウトのセンス、自宅のテラスやベランダなんかに上手に真似して取り入れていけると、ごくごく普通のお宅がグッと面白い感じになってくれて宜しいのでは無いかと。
( via Pretty Prudent )
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【いろいろ楽しげ】サンルームのあるコンパクトハウス
こちらのお宅のベランダ、ちょっと良くないですか?
ベランダというか、屋根も窓もあって全面クローズドな作りになってるわけだから、これはサンルームと呼んだ方が良いのかも。
日当りの良い方向なら、冬でもポカポカ気分でひなたぼっこ出来たりしそうです。
コーヒーでも飲みながらのんびり読書とかしたら、きっと気持ちが良いでしょうね〜。
夏は流石にちょっと暑くなりそうな気がしますけれど、薄手のカーテンでも垂らして日差しを弱めつつ、外側&中側双方の窓を全開にすれば、内側の部屋の室内に直接入り込んでくる日光を遮って、風だけを通したりということも出来そうですしね。
雨の日に洗濯物を干したりという実用的な面でも色々と使い勝手が良さそうですけれど、内外の各の窓の開閉パターンを組み合わせることで、屋外と内側の部屋の間の断熱緩衝地帯的にも使えそうな気が。
こちらのお宅、サンルームがあるくらいなんだから、それなりの広さのお宅なのかと思いきや、実は広さ45平方mの大き目ワンルームマンションなんです。
ちょっと面白いのが、ベッドエリアの作り。
リビングとの間はカーテンで仕切っただけで、一段高いスキップフロア的なスペースになってます。
フロアの下は、引出し式の収納。
これだけのサイズなら、かなり大容量の収納スペースとして使えそうです。
壁面には、ニッチ的に彫り込んでつくった収納スペースが。
コンセプトは、「収納スペースの確保」なんだそうで。
確かに、言われて改めて見てみれば、先ほどのサンルームに置かれたベンチも、下が収納になってましたしね。
45平方mというと、決して広々としたお宅という感じじゃないと思うんですけれど、面白さと便利さが色々と盛り込まれたこの感じ、なかなか楽しげで良いですよね〜。
将来子供たちが独立して、また夫婦2人で暮らすことになったら、こんな感じの家に住んでみるのも良いかも。
( via Behance )