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【棚だらけの家】空間を緩く隔てるパーティション棚



この家、棚の使い方がなかなか良いなと思ったのでちょっとご紹介を。

ほとんど仕切りの無いワンルーム的な作りをした居室内を、パーティション的な役割を果たす棚で区切ってます。
好みの問題もあるとは思いますけれど、僕は結構棚好きなので、こういう感じ好きですね〜。
蔵書とかコレクション系のものとかをリビングの棚に片っ端から並べたりしたいです。
家内部のレイアウトはこんな感じ。
中央部に出ている柱と一部の壁を除けば、本来はほぼ何も無いだだっ広い空間です。
ちなみにこの棚、全て作り付け棚で動かしたりは出来ないようです…。
ダイニング・キッチンとリビングの間にも、棚。
更に、リビングの玄関脇よりの一画を壁と棚で区切ってワークスペースに仕上げてみたり。
背板の無いスケルトンな棚のお陰で、スペースが程良い感じに隔てられてます。
雰囲気云々の話を別にすれば、棚や収納ってあればあるほど便利なのは確かなわけで、だったら思い切ってこのくらい徹底してしまうというのも1つの手なのでは無いかと。
家の構造上どうしても必要になってくる耐力壁とかをことごとく作り付け棚にしてみたりしたら、かなり面白い感じになったりする知れませんよね。
( via Home Adore )

【隔絶された空間】シンプルなロフトのワークスペース



人知れず篭ってお仕事をしたいタイプの方には、こんなワークスペースはいかがでしょう?

階段からロフトエリアに登ると、意外にもソコには広大なスペースが。
建物の形状がちょっと変わっているんでしょうか。
四角錐を幾つか組み合わせたような形状の空間ですね。
左側にはこんな感じのワークスペース。

シンプルなコトこの上無いですが、この外界から切り離されたかのような雰囲気、集中して黙々と作業が出来そうです。
ちょっと一息入れたいときには、この逆のエリアがこんな感じになってます。
まっすぐに光が差し込んでくる窓際に、デイベッドが1つ。
煮詰まってきたときには、ゴロリと身を横たえて一時ぼうっとするのも必要な時間かなと。
でも、気分転換と称してココで本とか読み始めたら、大変なコトになってしまいそうな気もしますが…。
こんな感じの余計なものが何もないシンプルな空間で、雑念を排除して意識の向かうままにひたすら文字を綴るだけ時間を過ごせたらきっと最高でしょうね。
( via REMODELISTA )
※REMODELISTAでは、2013年7月15日まで、”the Best ** Space submitted by readers”の最終投票をやっています。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。