こんな壁面一杯の造作本棚が自宅にあったら良いですよね。
これだけの容量があったら、家族全員分の本や書類はもとより、絵や写真、雑貨やコレクションのアイテムに至るまで、何でも全部ここに収めておくことができそうです。
2階と3階は、両端の一部スペースを除いては、本棚にアクセスするための渡り廊下のみしか作って無いという、何とも思い切りの良いこの作り。
以前にご紹介したこちらのお宅にも共通する潔さがありますね〜。
3階の端には、良い感じのワークスペース。
このワークスペース、吹き抜けを通じて下のフロアとのつながりを感じつつも、独特の隔たり感の中で、異様なほど集中して読書や作業に没頭できてしまいそうな気がします。
上2フロアがほぼ丸ごと吹き抜けというのはさすがに贅沢過ぎてちょっと現実離れしている気もしますけれど、普通のお宅でも、フロアの中の特定エリアに吹き抜けを作って、そこにこんな感じの本棚を作り付けてしまうというのは十分アリなのでは無いかと。
それにしてもこの渡り廊下エリア、上の方から本取るの、ちょっと怖くないですか?
この幅じゃ、ちょっとよろめいたら、すぐに柵の外に出ちゃいそうな気がするんですけど…。
( via designboom )
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庭のウッドデッキと離れの多目的ワークスペース
自宅に、こんな感じの広々とした作業台のある多目的ワークスペース、欲しいですね〜。
自宅で結構色々とDIYをする方なもので、こういうのを見ると思わず反応しちゃいます。
こちら、アメリカ西海岸 サンフランシスコとベニス・ビーチで、General Storeという、家具や衣類、書籍、ジュエリーなどを幅広く取り扱うセレクトショップ兼デザイナーコミュニティのようなものを運営している、Serena Mitnik-Millerさんという方のご自宅のワークスペースの写真なんですけれど、こんな感じのスペースが自宅にあったら良いですよね。
普通は普通の書斎として、PCでのちょっとした作業や書き物なんかをするのに使っておいて、その同じスペースで、週末には家族みんなでお絵かきをしたり工作をしたり。テーブルもかなりかっちりとした作りになってますから、大掛かりな工作や日曜大工でも大丈夫そうです。
汚れ防止のテーブルカバーやベニヤ板的なものでも用意しておけば、ペンキを塗ったり、スプレーを使ったり、ちょっと変わったところでは、サーフボードのリペアとか、スノーボードのチューンナップとか、そういった、普通は家の中ではちょっと出来ないような作業をするためのスペースとしても使えそうですしね。
片隅にはデイベッド的なベンチもありますので、頑張って作業して、疲れたら、こちらでちょっと一休み。
周りはこんな感じのウッドデッキ。
離れの多目的ワークスペースといった感じでしょうか。
良いですね〜、夢が膨らみます。
でも、実際にこんなところにワークスペースがあったら、表に出て寛いでばかりで、全然仕事にならないかも…。
( via maraserene )