住宅デザイン

作り付けの巨大本棚ご紹介シリーズ、第八弾は、こちら、リビングの一画に作り付けられた巨大本棚でございます。

広めのリビングの壁面にテレビボードとワークスペースを半々に配して、その上に巨大な本棚を作り付けています。

そもそも本棚というのはリビングと書斎やワークスペース双方に必要な訳で、この2つの機能を分けてしまうと、どっちのエリアにどの本を置くか、を考えるのが難しくなってしまうことがあります。

本棚を2カ所に分けるので分割損も発生しますし（その分余裕を持ってそれぞれの本棚を作れる、というメリットもある訳ですが）。

このお宅の様に、リビングにワークスペースを持って来てしまって、そこに巨大な本棚を作り付けて本も書類もDVDも全てを収納してしまう、というのは中々良さそうです。

作り付けの巨大本棚ご紹介シリーズ、第七弾は、こちら、コンパクトなソファスペースの上にある巨大本棚です。

どんなステップを踏んでデザインを検討すると、こんなリビングが作れるんでしょう。

リビングの上部に作り付けられた巨大本棚もすごく魅力的ですが、僕個人としては、ソファが置かれているコンパクトなエリアがとても羨ましいです。

このソファ、包まれた感じがして、とても落ち着いて本が読めそうです。

リビング全体からは隔たった空間になっていますし、とはいえ、リビングにいる他の家族が何をしているかは十分に伝わってくる、という、素晴らしい距離感を生み出してくれそうです。

この空間の使い方、真似してみたいものです。

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