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【自宅でいろいろ楽しみたい】素敵な2台目の冷蔵庫が置かれた半屋外のテラス的スペース



自宅のダイニング・キッチンがこんな感じだったら、ちょっといいかも。

半屋外の開放的なテラス的スペースにドリンク用の冷蔵庫の置かれたフレッシュジュース・カフェテリア3

こちら、オランダの首都、「北のヴェネツィア」とも呼ばれる運河の街アムステルダムの中心地にあるフレッシュジュースショップの店内なんですけれど、半屋外のテラス風の開放的な雰囲気がちょっと素敵だなと思ったもので。

半屋外の開放的なテラス的スペースにドリンク用の冷蔵庫の置かれたアムステルダムのフレッシュジュース・カフェテリアの外観

半屋外の開放的なテラス的スペースにドリンク用の冷蔵庫の置かれたアムステルダムのフレッシュジュース・カフェテリアの入り口2

 

例えば自宅のキッチン脇にこんな感じのテラスがあって、思い立ったときにすぐにサッと出られるような感じになってたら良くないですか?

半屋外の開放的なテラス的スペースにドリンク用の冷蔵庫の置かれたフレッシュジュース・カフェテリア

当然、こんな感じのドリンク専用の冷蔵庫も欲しいですね〜。

こちらの写真を見てて思い出したんですけど、このあいだの週末にお邪魔した湘南の海沿いの某街に住んでいる知人のお宅、リビングの一部、庭に面したエリアを改装して拡張して、屋外側に張り出したサンルームのようなスペースを作りこんでありまして、その片隅に、ちょうどこんな感じの飲み物専用の冷蔵庫が置いてあったんです。中には、スパークリング系のお酒、いろいろな国のビールや各種ソフトドリンクなど、これからの季節、思わず手が伸びてしまいそうな素晴らしいラインナップがぎっしりと詰まってまして、何かと使い勝手も良くて便利だし、見た目もいい感じでしたね〜。

つい最近もこちらのポストで書いたんですけれど、僕、自宅に2台目の冷蔵庫が欲しいと思ってるんです。こういう、フロントドアがガラス張りの洒落た感じのやつとかだったら最高だなとか、たまに妄想を膨らませたりしてるんですよね。で、中には、ドリンク類とかチーズとか、ともかく、「自宅でのんびり過ごす時間にあったらいいな」というお酒やおつまみ、その他、ありとあらゆる食べ物/飲み物とかを詰め込んでおくわけです。予定のない休日には、朝からその冷蔵庫を漁りつつ、見つけたものを中から無造作に引き出して、おもむろに家族だけでホームパーティを始めてしまうという流れで一日をスタートさせちゃったりして。

半屋外の開放的なテラス的スペースにドリンク用の冷蔵庫の置かれたフレッシュジュース・カフェテリア2

冷凍庫も併設しておいて、コストコとかで買い込んできた大きな牛肉のブロックとかボンレスショートリブとかを常時ストックしておけたりしたら、なおいいかも。朝っぱらからチーズとシャンパン片手にいろいろと仕込みを始めて、昼から近所に住む友人を招いてBBQ、みたいなの、サイコーじゃないでしょうか。

まあ、こんな贅沢な空間を自宅に作りこむというのはさすがにちょっと難易度が高いかも知れませんけれど、「テラスの片隅に小さめの冷蔵庫」くらいだったら、十分に現実味もあるのではないかと。

このアイディア、もう何年もずっと温め続けてるんですけれど、肝心の「いい感じの冷蔵庫」がなかなかないんですよ。以前に目黒通り沿いのお店で見つけた、こういう感じのコンパクトな冷蔵庫とかがあったらすぐに買っちゃうんですけどね。

コカ・コーラcoca colaロゴ入りのフロントガラスドアのコンパクトな冷蔵庫

縦横40cmくらい×高さ80cmくらいのサイズだったと思います。欲しかったけど、業務用の非売品でゲットできず…。

ネットでちょっと探してみたら、こういうのならありました。

COCA-COLA コカ・コーラ レトロ調 コカコーラ 自動販売機型冷蔵庫

幅27cm×奥行き45cm×高さ69cmだそうです。なかなかいい感じのサイズ感ですが、ちょっと派手ですかね。でも、こういうのがリビングの片隅に置いてあるのも、それはそれでいいかも。

今度アメリカに行ったときにでも、時間見つけて真剣に探してみようかな。

( Photo #1-#5 via Standard Studio , #6©juutakudesign  )

【いろいろ収めて楽しみたい】壁一面が複数の冷蔵庫とパントリーで埋め尽くされたダイニング



僕は別に料理人とかじゃないですし、世の男性方一般と比べても、キッチンに立つ機会が比較的少ない方かなと思うんですけれど、自宅の冷蔵庫や冷凍庫に余裕があるのっていいと思うんです。

20世紀初頭の建物をリノベーションしたフランクフルトのゲストハウスのダイニング 壁面には複数の冷蔵庫が

こちら、フランクフルトの某ゲストハウスのダイニングなんですが、奥側の一面の壁が、複数の冷蔵庫とパントリー的な収納スペースで完全に埋め尽くされてるんです。

冷蔵庫内には、ゲストにそのまま販売したり、調理して提供するための材料としての食材も保管されているとのことで、個人宅の冷蔵庫とはちょっと事情が異なるわけですが、もしも自宅のダイニング・キッチンにこんなスペースがあったらいろいろと楽しいんじゃないかなと。

20世紀初頭の建物をリノベーションしたフランクフルトのゲストハウスのダイニングの壁に並べられた幾つもの冷蔵庫

以前にも何度か「2台目の冷蔵庫があると良いかも」的な話題で、こういうのとか、こういうのをご紹介したことがあるんですけれど、ちょっと大げさかもしれないですけれど、自宅の冷蔵庫や冷凍庫の容量に余裕があるのって、日々の生活をより楽しくて豊かなものにしてくれると思うんですよね。

例えば、うちは夫婦そろってお酒飲みでして、量もそこそこ飲むんですけれど、いろんなものを試してみるのが好きなんです。ビールでいえば、定番でいつも飲んでる銘柄も好きだけど、他のも飲んでみたい、もっと具体的にいうなら、スーパードライも好きだけど、たまに黒ラベルを飲んでも美味しいと思うし、ちょっとフルーティな香りのするドイツビールとか、そこらで見つけた地ビールなんかも飲んでみたいという感じでして。ワインにしても、高いのは当然それなりに美味しい(めったに飲みませんが)わけですけれど、地元の酒屋さんの店先に一山いくらで積まれてるような1,000円以下のとかも美味しいと思うし、そうするとやっぱりいろいろとストックしておきたくなるわけじゃないですか。

そういうのを、スペースを気にすることなく常に冷蔵庫に入れておけちゃって、思いついたときに気軽に試せちゃうような環境が自宅に整ってたりしたら、それだけで、何の変哲もないのどかな休日の夕暮れどきがちょっと素敵なひとときになってくれちゃうんじゃないかなと。

グラスの類にしてもそうで、日常使いのものから、バカラなんかのちょっといいクリスタル系のもの、ちょっと変わったところでは樹脂製のものとか、長く暮らしているといろいろな種類のものが少しづつづつ増えていって、いつの間にか結構な量になってたりするじゃないですか。そういうのを、使いやすい形で余裕を持って収めておける収納スペースがダイニング・キッチンの脇にあったりするのってちょっといいですよね。

これも以前にもどこかで書いたような記憶があるんですけれど、冷凍品用のエリアを用意しておけば、コストコに行ったときに肉の塊とかをどっさりと買い込んできて…みたいなパターンもいけますね。特製のモミダレに漬け込んだものをいろいろと作って冷凍しておいて、思いついたときに何種類かをサッと取り出して、みたいに手軽に楽しめちゃうのとか、きっと最高だと思うんですよね。

ちょっと系統が異なりますけれど、これだけスペースに余裕があれば、災害時などの万が一の際に備えての備蓄なんかも余裕で収めておけますしね。最低限の目安が、(1日あたり1人水3リットル+3食)×4日分程度と言われてますから、例えば4人家族なら48リットル48食。通常の食料品と同じ扱いでストックしておけば、ローリングストック法的に「定期的に消費しつつ補充」を実践するのも比較的難易度が低くできそうです。

 

なんだかだらだらと書いてしまいましたが、「複数の冷蔵庫とパントリー的を組み合わせた巨大収納スペース」の魅力、多少なりとも伝わりましたでしょうか?

うちの自宅のダイニング・キッチンにも、リフォームのタイミングでこんな感じの収納スペース、ぜひとも作りこんでみたいものです。でも、今のままだと正直ちょっとスペースが足りないような…。宝くじにでもあたって、どこかに豪邸を建てなおすことがあったらいいんですけど、そうじゃないと、さすがにこちらのお宅のように「壁一面が冷蔵庫」というのはちょっと無理ですかね。もう少し小規模なタイプのもので検討してみようかな。「冷蔵庫2台+パントリー」 くらいだったら、頑張ればなんとかなるかも。

( via FRAME )