コチラ、オレゴン州ポートランドの”rejuvenation”という照明や内装パーツのお店のサイトで発見したキッチンカウンターの写真なんですが、なかなか良い感じかなということでちょっとご紹介させていただきたいと思います。
ボリュームのあるガッチリとした木製のボディに、落ち着いた白い大理石の天板の組み合わせ、かなり好みな感じですね〜。3つ並んでぶら下がったシンプルなクリアガラスシェードの照明と、キッチンカウンター含めたキッチン全体の雰囲気もとても良くマッチしてます。
カウンターのサイズは1.2m×2.5mといったところでしょうか。このくらいゆったりとした作りをしていると、サブのダイニングテーブルとしても十分使えそうですよね。
カウンターの下には細々したものを収納しておくための抽斗が2列4段、それに加えてコンパクトなサブの冷蔵庫も埋め込まれちゃったりしてますし、両サイドには、モノの出し入れがし易そうなオープンな棚と、料理本なんかを入れておける本棚スペースまであります。
これくらいのサイズのキッチンカウンターになってくると、当然のことながらスペースも相当専有しますし、導入にあたっては結構勇気もいると思うんです。それでも、スペース的な制約が許すのであれば、極力頑張って大きめのキッチンカウンターを入れておいたほうが間違いなく良い結果に繋がると思うんですよね。
キッチンというのは基本的には作業場所なわけで、そこで求められるものはどこまで行っても使い易い作業スペース/収納スペースと各種機能の集合体なわけです。そういう意味では、キッチンスペースの中心に作業スペース兼収納スペースであるキッチンカウンターを据えてしまうというのは合理的な選択だと思いますし、こんな感じの大振りなキッチンカウンターを導入することは結局はスペースの効率的な活用につながるわけで。
でも、当然のことながら、これだけのサイズのモノを入れるのって正直言って後付ではちょっと厳しいですよね。なので、家を建てるまたは購入する段階で最優先事項の1つとして計画に盛り込んでおいて、カウンターの存在ありきの前提でキッチン全体の作業スペースや収納スペース、動線などをまとめて設計するというのが理想的な進め方なんだろうなと。
( via rejuvenation )
「冷蔵庫」タグアーカイブ
【用途毎にスペース追加】カウンター下のサブの冷蔵庫
皆さんのお宅のキッチンカウンターの下には何が入ってます?
僕のウチは、非常にベタですが、食器類とゴミ箱が入ってるんですが、こういうのも良いなと。
念のため申し上げておきますが、コチラ、単なる収納棚じゃ無いですよ。
レッキとした冷蔵庫です。
アメリカのU-Lineという会社の製品なんですが、北米仕様の110V電源なので日本でも使用可能なハズ(細かく調べた訳じゃないですが…)。
家族で暮らしていると、500リットルくらいの結構大きめの冷蔵庫でも結構すぐにパンパンになっちゃいますよね。
なので、このサイトでも今までにも何度か「2台目の冷蔵庫があると幸せカモ」的な話題について触れてきたんですが、どうせ2台目の冷蔵庫を導入するんだったら1台目と2台目できっちり棲み分けが出来たほうが気持ち良いのでは無いかと。
そもそも、冷蔵庫って色んな種類のものを1台の中にまとめて収容しすぎてません?
今どきのものは、野菜室とか冷凍室とか、用途に併せていくつかの専用スペースが設けられているものも多いですけれど、いっそのこと、特定のモノを別出ししてしまった方がより効率的に冷蔵庫を使えるようになるのでは無いかと。
この冷蔵庫、当然ですが野菜専用という訳じゃなくて、必要に応じて色々な用途のユニットを組み合わせられるようになってるんです。
かさばるものとか、各家庭毎にスペースが不足しがちなモノを収めるための補助スペースとして活用できたら結構良い感じなのでは無いかと。
個人輸入するにはちょっとハードル高すぎますかね…。
( via U-Line Corporation )