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【開放感と包まれ感】コンパクトで低い天井の、落ち着けそうなダイニング



こちらのダイニングルームの雰囲気、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

大きな棚付き腰高窓と庭につながるフレンチドア。低めの天井には天窓。

丸テーブルと天窓のある、天井の低い正方形のダイニングルーム

横に広がっていく開放感と、勾配天井の包まれ感が組み合わさって、リラックスしてのんびりと過ごせそうな空間に仕上がってるかなと。

 

この、こじんまりとした感じ、ワークスペースとして使うのにもなかなか良さそうです。

丸テーブルと天窓のある、天井の低い正方形のダイニングルームからキッチンを

メインの仕事場として使うのはさすがにちょっとむずかしいかもしれませんけれど、休日のちょっとした持ち帰り仕事くらいであれば、コーヒー片手に小一時間、何気に集中して作業に没頭できそうな感じであるかなと。

 

丸いテーブルって、角にぶつかる心配がないので(当たり前ですが)、コンパクト目なスペースに少し大きめくらいサイズで入れても大丈夫なんですよね。

丸テーブルのある、天井の低い正方形のダイニングルーム

好みの問題もあるとは思うんですけれど、この「スペースがコーナーまできっちりと使える」感じ、結構好きです。

 

「ゆったり広々なダイニング」みたいなのが素敵なのは当然ですけれど、「コンパクトで落ち着けるダイニング」みたいなスペースを作りたいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じのダイニング、参考にしてみてはいかがでしょうか。

( decor8 )

【遊び心の発揮場所】サウナとロフトのベッドルーム付きの離れ家の多目的スペース



本日は、ノルウェーの首都、オスロ郊外に建つこちらのお宅をご紹介させていただきたいと思います。

森に面したウッドデッキのテラス

緑あふれる裏庭に面したウッドデッキのテラス。これだけでも確かに素敵すぎるほどに素敵なわけですけれど、今回のポイントはこれじゃないんです。

上の写真、森の向こうに、赤茶の切妻屋根の建物があるのがお分かりになりますでしょうか? 実はこちらのお宅、もともとは手前の一軒屋にご夫婦2人で住んでたんですが、子供ができて家族が1人増え2人増え、4人家族になって、「そろそろちょっと手狭かな」と感じたこちらのお宅のお父様、幸いにして裏庭に広大な空きスペースあったので、上の写真に写っているウッドデッキのテラスを延長して、その向こうにこんな感じの離れを建てちゃったんだそうで。

テラス付きの広々としたリビング・ダイニング

建物内のメインスペースは、いろいろな用途に使えそうな、仕切りのない広いリビング。その向こうには、森につきだしたゆったりとしたバルコニー。

 

お風呂と、

オーバーヘッドシャワーのあるガラス張りの明るいバスルーム

 

そのとなりにはサウナも。

大きな窓のある、庭に面した明るいサウナルーム

外部に広がる緑を眺めながらサウナでリラックス。

 

リビングの上には、

ロフト付きの広々としたリビング・ダイニング

 

こんな感じのロフトのベッドルームまで。

大きな天窓のある勾配天井の下のロフトのベッドルーム

天井低めのこのスペースに、ベッドじゃなくて直床というところがまたいいですよね。包まれ感のようなものがあって、心地よく深い眠りにつけそうな気がします。もしも自宅にこんな場所があったら、少し固めの寝心地のいいマットレスでも探してきて、高い位置にあるこの「低さ」の中にゴロリと体を横たえる感覚を楽しんでみたいですね〜。

 

こうやって見てみると、こちらの離れは、メインの居室というよりは、家族でいろいろなことをして楽しむための「お遊びのためのスペース」という感じなんですかね。それにしてもこの作り、はっきり言って、離れというよりも、単に普通の一軒屋をもう1つ建てちゃっただけという感じだと思うんですけれど、いくら家が手狭になったからって、こういう選択肢はアリなんでしょうか…? 羨ましいこと、この上ないんですけれど…。

離れとまでは言わずとも、納屋や屋根裏、ちょっと広めのクローゼットとかでもいいですから、いろいろ使えるこんなスペース、僕の家にもぜひ1つ欲しいものです。

( via BO BEDRE )