こちらのお宅のキッチン、いろいろと素敵だなと思ったのでちょっとご紹介させていただきたいと思います。
白いタイル貼りの壁に、白いペンキ塗りの床のキッチン。
シンプルな雰囲気の空間に、グラス類のグリーンやサインランプの赤が映えますね〜。
サイドのカウンターテーブルの向こうの壁には、ワイヤーシェルフとアームランプ。
以前にも何度かご紹介させていただいたことがあるんですけれど、アームランプをキッチンの壁に取り付けて使うの、すごくいいと思うんですよね。
キッチンって、「作業場所」なわけじゃないですか。シチュエーションは人やお宅によってそれぞれ異なるとは思うんですけれど、「手元にもう少し明るさが欲しいな」と思うこと、結構あると思うんですよね。そういうときに、こういうアームランプがあって、好きなところを好きなように照らすことができるのって、かなり便利だったりするんじゃないかなと。
ダイニングとの間の脇壁には、格子の入った可愛らしい室内窓。その上にはニッチ状の収納、下には本棚が埋め込まれてたりして(収納の右上の、”the”ってなんですかね…?)。
光を通しつつも、キッチンとダイニングの間を緩く隔てて、そこに収納スペースまで。機能性と遊び心が上手に組み合わさって、それがそのまま形になったようなこういうアイディア、素敵だと思います。
白基調の空間に、インダストリアルなアイテムの組み合わせ。無機質になり過ぎないこの感じ、良いですよね〜。うちの自宅のキッチンも、将来リフォームするときにはこんな感じを目指してみようかな。
( via skona hem )
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【アクセス良好な一括集中収納】家の中心に巨大な造作本棚のあるコンパクトな平屋の一戸建て
こちらのお宅の作り、ちょっといいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
裏手に芝生のお庭のある、コンパクトな平屋の一戸建て。
庭から室内に入りますと、そこには庭に面したリビングと、
ダイニング・キッチン。
リビング・ダイニング・キッチンの隣がすぐにベッドルームという間取りなんですが、その間を通る廊下の壁に、こんな感じの巨大な本棚が作り付けられてたりして。
廊下の突き当りはランドリールームなんですが、もしもここが子供部屋やワークスペースに割り当ててあったら、こちらからのアクセスも良さそうです。
コンパクトな一戸建てのほぼ中心に、巨大な作り付けの本棚。この位置関係、リビング・ダイニングで使うに良し、ベッドルームから寝る前にちょっと読みたい本を取りに行くにも良しという感じで、とっても使い勝手が宜しいのではないかなと。それこそ、家中の本や書類を全部まとめて収めておいて、必要なときにはどこからでも手軽にアクセスできる、最高の一括集中収納スペースになってくれそうです。
まあ、このサイズだと、ご夫婦2人+せいぜい小さなお子さん1人か2人くらいで限界かなとは思いますけれど、コンパクトな作りだからこそのこの感じ、日本の狭小住宅を建てる際にも、いろいろと応用できる部分がありそうかなと。老後の家とか別荘とかにもいいかも知れませんね〜。
それにしても、「コンパクト」とはいうものの、これだけのスペースで、芝生の庭と平屋の一戸建てですから、日本の都市部の住宅事情から考えると、これはけっこう贅沢な部類に入る建て方ですかね…。
( via REDFIN )