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【雰囲気最高】納屋の上のスタジオ



このお部屋、雰囲気最高です。

こちら納屋の2階を改装して作ったお部屋でして、原題は”burn studio”とありますので、「納屋のアトリエ」といった感じでしょうか。
右側のエリアは書斎兼作業場のようになってまして、左側のエリアはちょっとしたリビングのようになってますね。
自分専用の作業エリアに、こんなゆったりとしたソファ付きのリビングがあったら良いですよね。
スペースの使い方、分け方も面白いです。
広い空間のど真ん中に背の低い本棚を置いてあることで、書斎コーナーとリビングコーナーが、一つのまとまった空間ながらも色分けがされている絶妙な感じに仕上がっていると思います。
大きな作り付けの本棚というのも収納効率などの面では魅力的ですが、こういった背の低い本棚を空間の間仕切り的に使うと、圧迫感も無いですし、棚の上をディスプレイスペース兼作業スペース的にも使えて、相当面白い感じが出るのかなと。
ご自宅に納屋や馬小屋をお持ちの方、次回のリフォームプランにいかがでしょう?
( Photo ©bgblogging )

【緩い空間のつながり】スーパーミニマルなワークスペース



コチラのワークスペース、素敵です。

これ以上無いくらいにシンプル且つ省スペースで、家の中のどこにでも作れてしまいそうな感じなのに、ちょっと洒落た感じの遊び心も忘れてない雰囲気が良いですね。
ミシンなんかが置いてありますので夫婦共同の作業エリアという感じなんでしょうが、お子さんがいるご家庭だったら勉強エリアとして使っても良いかも知れません。
デスクの左に吊り下げてある照明も、ちょっとしたところに遊び心溢れてる感じで素敵です。
ウチは4人家族ですので、ちょっと拡張してこんな感じの席を4席並べてみたらかなり面白いかも。
このワークスペース、こんな感じのリビングの一画に作られてるんです。
このソファのちょうど真向かい(写真撮影者の真後ろ)がちょっと凹んだスペースになっていて、そこが上の写真のワークスペースになってます。
向かいのソファの左奥からのアングルの写真です。
こういうふうに大きな一つの空間が緩く隔てられている感じ、好きです。
この距離感だったら、リビングとワークスペースにいる人は一緒の空間にいつつ、互いにそれぞれのしたいことをすることができます。
例えば休日、ご主人が職場から持ち帰った仕事をしていても家族が何をしているのかを感じ取ったり、ちょっとした会話を交わしたりもできますし、奥様は子どもたちの様子を見ながら裁縫をしたりすることもできます。
子どもたちの勉強エリアにしたら、子どもたちが勉強をしっかりしているのか、過干渉にならないように気をつけながらも様子を見守って、解らないところがあれば教えてあげたりということもできますよね。
家族といえども他人なわけで、それぞれが別々のことをしたい/しなければならない、というシチュエーションは多々あります。
だからこそ、家の中にはこんな感じの「緩いつながり」を持たせてくれる空間というのが必要なのでは無いかと。
( via delikatissen )