このベッドルームのワークスペース、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
リビングと扉一枚隔ててつながるシンプルなベッドルーム。
入ってきた扉の右手に振り返りますと、そこにはこんな感じの、ウォールシェルフシステムを使ったワークスペース兼壁面収納が。
ほんのちょっとしたスペースですけれど、PCとお仕事の道具類、お気に入りの本程度をおいておくぶんには、このくらいでも十分です。
こちら恐らく、以前にもご紹介したstringというスウェーデンのウォールシェルフシステムなんだと思うんですが、あまり存在を主張しすぎないこのシンプルな感じがなかなか素敵かなと。
こういうシステムもので作っておくと、もう少しスペースが必要になったりしたときに組み替えるのも簡単で何かと便利ですしね。
リビングのすぐ隣という、この配置も何気にいいですね。
この位置関係だったら、家族でリビングで団らん中にちょっとPCで調べ物をしたりする際にも、さっと入って使えますし、休日に自宅でちょっとした持ち帰り仕事をしなければいけないようなときにも、なんとなく家族と一緒に居ながらにして作業をすることができます(集中して本格的に作業をしたいときにはちょっと合わないかも知れませんけれど。そういう場合には扉を閉めればいいですかね)。
これから家を建てたりお引っ越しをしたりするご予定のある方で、ベッドルームにちょっとしたワークスペースを作れるようなスペースの余裕のある方がいらっしゃいましたら、ウォールシェルフシステムを使って、こんな感じのワークスペース兼壁面収納を作ってみるというのはいかがでしょうか?
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )
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【木の質感を楽しみたい】無骨さと可愛らしさの共存するワークスペース
こちらのワークスペース、まさに「作業場所」という感じの、ちょっと無骨な感じすらする雰囲気と、それと相反するような柔和で可愛らしい雰囲気の組み合わせがなかなか素敵じゃないですか?
こちら、アメリカ インディアナ州サウスリップルで、ジュエリーの製造/販売を行う会社を経営し、自らもジュエリーのデザインを行うKatie Limeさんのご自宅のワークスペースの写真なんですが、やはりこれはジュエリーデザイナーという職業柄と、そこからにじみ出るセンスの賜物なんでしょうかね。
正面の壁に垂らされたイルミネーションライトや、右の壁に取り付けられた有孔ボードの工具ラックも素敵ですけれど、研磨用のルーターのヘッドや小物の類が、サッと手にとってすぐに使えるように綺麗に配置されてるこういう感じ、いいですよね。
テーブルトップはタモか何かのシンプルな集積材でしょうか。僕の自宅の書斎のデスクのテーブルトップは、本当に何の特徴もないつるりとした白いメラミン合板なんですけれど、手書きで文字を書いたり、PCで作業をしたり、ときにはちょっとしたものの加工をすることなんかもあるんですが、何をするにしても、そこで常にこういう木の質感を感じながら作業に取り組めたりしたら、それってちょっと幸せなことなんじゃないかなと思ったりしました。
うちの書斎のデスクも、いつかDIYでテーブルトップだけ交換してみようかな。
( via THE EVERYGIRL )