棚がたくさんあるスペースって、いろいろな遊び方ができそうでちょっと良くないですか?
こちら、オーストラリアのメルボルンの観葉植物用の雑貨などを取り扱うIVY MUSEというお店の一画でして、棚も植木用の各種雑貨類も全部こちらの取り扱い商品なんですけど、どれもとっても素敵ですよね。
家を建てる前にどこかでこういうアイディアに出会えてたら、自宅のリビングの壁にもきっとこういう棚をたくさん作ってたんじゃないかなと。
僕自身が個人的に観葉植物や家庭菜園好きというのもあるんだとは思うんですけれど、緑に囲まれた室内空間って、庭やテラスなんかの屋外とはまたちょっと違っていい感じかなと。
植木そのものを置くのも当然いいですけれど、
植物用の各種ツールにちょっとこだわって、そういうのも一緒にディスプレイしてみたり、
お気に入りの雑貨類をなんかを並べてみたりするのもいいですよね。
植物だったら、室内ですから、水気をあまり必要としないようなサボテンの類とか多肉植物なんかがいいんですかね。
イメージを膨らませて位置決めてという感じで、棚のレイアウトを考えるその作業そのものも含めて楽しめちゃいそうな気がします。高い場所にぽつんと1つ棚をつけて、そこに存在感のあるアイテムを置いてみたり、みたいなのとか、想像するだけでもちょっと楽しい気持ちになってきます。
でも、模様替えのこととかいろいろリアルに考えると、本当にこういう棚をつくるんだったら、ロイヤルの金具とかを使って自在に動かせるようにしておくといいのかも。シンプルな白いタイプのとかを壁に埋め込んでおけば、あまり目立たなくて、金具自体も気にならない気がしますし、例えば植物を育てるにしても、必要な日照量や温度、通風なんかの条件に合わせて季節ごとに気軽に位置をずらして、みたいな感じで使えますしね。
自宅の中に、こういう感じの日常的に遊べるスペースやアイテムがあるのって、とっても素敵だと思うんです。
これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方がいらっしゃいましたら、こんな感じの「棚のたくさんあるリビング/ダイニング」、検討候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか?
うちの自宅も、リフォームするときにはリビングの壁あたりにこういう感じの棚、入れてみようかな。
( via IVY MUSE )
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【コンパクトスペースに遊び心満載】2つのロフトとサンルームのある狭小ワンルーム
こちらのお宅のこのベッドルーム、ちょっと素敵ですよね。
縦横それぞれ2mちょい、広さにしてわずか3〜4畳程度といったところでしょうか。2面の壁に大きな窓の入った天井の低いスペースに、寝心地の良さそうな大きなマットレス。コンパクトですけれど、ものすごく落ち着いて過ごせそうなベッドルームじゃないですか?
実はこちら、例のごとくと言ってはアレですが、トレーラーハウスなんです。
ノースカロライナ州シャーロットの郊外に設置された、広さ360スクエアフィートのトレーラーハウス。
室内のメインスペースはリビング。
コーナーのこの階段を上がった先が、先ほどのロフトのベッドルームです。
ロフトの下はキッチン。
その脇には、小さいながらも明るく開放的なダイニングスペースと、
さらにその奥には、こんな感じのサンルーム的なスペースまで作ってあったりして。
いいですね〜これ。よく晴れた休日の朝、ここでコーヒー片手にポカポカひなたぼっことか、相当素敵なひとときじゃないですか?
こんな感じに観葉植物を置くのも当然いいと思いますけれど、キッチン脇ですので、ここで家庭菜園的に葉物野菜とかを栽培してみるのいいかも。
こちらのお宅、ここまでももう十分という感じなんですけれど、先ほどのリビング&ロフトの逆側にも、さらにこんな感じにロフトがもう1つ作ってあったりして。
こちらのロフトには座り心地の良さそうな一人掛けのソファを置いて。
リーディングヌック的な寛ぎのスペースといったところでしょうか。
わずか360スクエアフィート≒33.5平米程度ですから、単身者向けのワンルームマンション程度といった程度の広さなわけですけれど、アイディア次第でこれだけいろいろなものを盛り込めむことができるんですよね。
トレーラーハウスどうこうという話は抜きにしても、こういう遊び心の盛り込まれたコンパクト空間って、狭小住宅や面白さのあるスペースを作り込むために参考にできる部分がたくさんあるのではないかなと。
僕の自宅も、リフォームのアイディアを検討する際には、いろいろと参考にさせてもらいたいと思います。
( via Glyn A Stanley Photography )