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【夏の仕込みは春先から】真夏の夕暮れのテラス



1月下旬とは思えないような春めいた陽気が急に訪れたりして、今年の冬は何だかちょっとおかしな感じがするなと思ったりしてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

暦の上ではまもなく立春。ポカポカと暖かい春も、激しい日差しで茹だるような日々の続く夏も、いかに楽しむかはそれまでにいかに仕込みをしておけるかにかかっていると言っても過言ではありません。

今のうちからご自宅のテラスをこんな風に改造していく計画を立てて、少しづつ少しづつ実行してみてはいかがでしょうか。

タープとウッドデッキのテラスの真夏の夜

うちも今年はウッドデッキで使う用の座布団でも買って、タープも2枚張りにして日差しのコントロールにアクセントを付けてみようかな。

( via house to home )

【プラス1のアイディア】リビングの一画のロフトベッド



このロフトベッドはどうでしょう?

ロフトベッドと下のワークスペース

下のワークスペースも、明るく開放的な感じで程よい包まれ感の中で気持よく作業に集中できそうです。

 

でもこのロフトベッド、別に子供部屋とかにあるわけじゃなくて…。

実はこんな感じのリビング・ダイニングの一画にあるんです。

ロフトベッドのあるリビング・ダイニング2

しかもこのお宅、2LDKとかのファミリー向け物件というわけでも無く、何と専有面積30平方mくらいの1K物件だという…。

ロフトベッドのあるワンルームの間取り

 

こちら、スウェーデン第二の都市イェーテボリのアパートの一室なんですが、こういう部屋の使い方って、日本人的感覚からするとちょっと違和感がありますよね。

何というか、キッチンやバス・トイレ以外のスペースがそれほど広いわけでも無い部屋一部屋だけなんだったら、何もそこにわざわざ2段ベッド的なものは置かないかなという…。

確かにダイニングテーブルは必要でしょうし、ソファも欲しいかも知れませんけれど、僕だったらソファをちょっと小さくしたりして普通のベッドを床に直置きしますかね。

 

と、最初思ったんですけれど、このロフトベッド、意外とありかも…。

ロフトベッドのあるリビング・ダイニング3

ひとまず一人暮らし向けワンルーム的な物件のレイアウトとしてどうかということは横に置いておいて、コレが家族向けの物件のリビングだったら、もしかするとちょっと面白いかもなと。

もちろん、本当に夜寝るためのベッドとして使うというのはあり得ないかなとは思いますけれど、リビングの中にこんなふうな高い場所があって、そこにデイベッド的なスペースが作ってあったりしたら、省スペースに一役買ってくれることはもちろんのこととして、プラス1のスペースとして面白さやアクセントを追加してくれるような気がしません?

 

「ロフト作りそびれちゃった…」「リビングにデイベッド置きたいけどスペースが…」とお悩みのそこのお父様、思い切ってリビングのコーナーにこんな感じのロフトベッドを据え付けてしまうというアイディアはいかがでしょうか?

( via BJURFORS )