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【リラックスできるプライベート空間】リビングに隣接するバルコニーの屋外リビング



こちらのお宅のこのリビング&バルコニー、雰囲気がとても素敵だなと思ったのでちょっとご紹介させていただきたいと思います。

全開口のスライドドアで屋内とフラットにつながる屋外スペース。

全開口のスライドドアでリビングとつながる2階のバルコニーの屋外リビング

こちらの屋外スペース、一見すると1階のリビングに隣接する庭のようにも見えますが、実は2階なんです。

全開口のスライドドアでリビングとつながる2階のバルコニーの屋外リビング 斜めから

全開口のスライドドアでリビングとつながる2階のバルコニーの屋外リビング リビング側を

屋外スペースをこういうつくりにするアイディア、ちょっと良くないですか?

普通の庭だと、プライベートをどうやって確保するか、外部からの視線をどうやってコントロールするかを、開放感や日照の問題、方角、道路付けあたりとセットで考えることになるわけですが、全てを満たすベストなプランを立てるのって結構難しかったりするわけで。その点、バルコニーやベランダだと、いろいろと柔軟に対応できますから。

全開口のスライドドアでリビングとつながる2階のバルコニーの屋外リビング バルコニー側から屋内を

1階だと光が届かないようなコンパクトな隙間的スペースでも、2階3階ならそれなりに光が差し込みますから、躯体の中心部に作って、明り取り的なスペースとして使うのもありかも。

これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、コンパクトでもリラックスして過ごせる屋外スペースが欲しいなとお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じのバルコニーの屋外リビングスペース、検討候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

( via Home Adore )

【たくさんの緑にふりそそぐ天窓の光】寝室に隣接する羽目板張りの明るく開放的なバスルーム



どういうバスルームが好みかというのも人によってそれぞれでしょうけれど、少なくとも、こういうバスルームが嫌いという方はあまりいらっしゃらないのではないかなと。

まるで屋外のように明るくて開放的な天窓と緑のある板張りのバスルーム

まるで屋外のように明るくて開放的な天窓と緑のある板張りのバスルームの洗面コーナー

淡い茶褐色の羽目板張りのスペースに、シンプルなデザインのバスタブや洗面台を余裕を持たせて配置した明るく開放的な雰囲気のバスルーム。頭上の大きな天窓から降り注ぐ光と観葉植物の緑の組み合わせがいいですね〜。

まるで屋外のように明るくて開放的な天窓と緑のある板張りのバスルームの洗面コーナをベッドルーム側から

 

しかもこちらのバスルーム、こんな感じに、ベッドルームに隣接した作りになってるんです。

まるで屋外のように明るくて開放的な天窓と緑のある板張りのバスルームを隣接するベッドルームから

以前にも、このポストとかこのポストとかでも書いたことがあるんですけれど、バスルームとベッドルームが近いのっていいと思うんですよね。

朝、出かける前にシャワーを浴びたり、夜、寝る前にお風呂に入ったりするのって、よくある一般的な日常生活のパターンじゃないですか。バスルームとベッドルームが隣接した作りになってると、そういった朝晩の生活動線と物理的なレイアウトが一致した形になってるわけですから、「朝起きて、そのままシャワーを浴びてから、ダイニングに行って朝食を…」とか、「夜、お風呂に入ってそのままベッドに…」という感じで自然な流れで行動ができて、何をするにもスムーズなわけで。

小さいお子さんがいらっしゃる場合なんかにも、お風呂に入れて、そのまま寝かしつけができたりして便利ですし、ご夫婦のどちらかがが不在で、1人でお子さんを見ていて目が離せないような状態でも、こういうレイアウトだったら、横目に見ながらお風呂に入ったり身支度を整えたりもできますし。

まるで屋外のように明るくて開放的な天窓と緑のある板張りのバスルームに隣接するベッドルーム

まあ、お子さんが大きくなってきたら、さすがにこのままだと困っちゃうでしょうから、そのときには何らか手をいれなきゃならないでしょうけどね。リフォームして、このベッドルーム側のスペースを、脱衣所兼ランドリーエリア兼家族共用のウォーキングクローゼット、みたいな感じにしてみるのもいいかも。

このポストをご覧になっている方の中に、これからお家を建てたりリフォームをしたりするご予定のある方がいらっしゃいましたら、こんな感じのバスルーム&ベッドルーム、候補の1つに加えて検討してみてはいかがでしょうか?

※来週前半から2週間ほど夏休みをいただきます。家族で旅行に行く予定です。お休みの間にも、時間を見つけてシンプル目に何かをポストしていくつもりでいます。どうぞ宜しくお願いします。

( via HAO Design@ArchDaily )