コチラ、西地中海に浮かぶスペイン領の群島、バレアレス諸島のフォルメンテラ島に建つお宅のお庭なんですが、このフォークな感じ、何とも素敵では無いかなと思いましてちょっとご紹介を。
丸太と石と漆喰だけで作ったような素材感と、青い空とのコントラストが最高です。
流石にこんなお庭は日本の住宅とはちょっと合わないような気もしますけれど、でもどことなく日本の庭園にある昔ながらの東屋と共通する雰囲気があるような気がするのは僕だけでしょうか。
そういえば、以前にご紹介した、土や砂や藁などのcobと呼ばれる素材を用いて建てたコテージとも良く似ている気がします。
当たり前ですが、建物の中も全てこんな感じ。
ココで冷たく冷やしたお茶でも飲んでぼーっとしてたら、昼下がりが永遠に続いちゃいそうな気がします。
柔らかい光が充満しているかのようなベッドルーム。
cob cottegeのときにも書いたんですけれど、こういうのって意外とDIYでやってみたら面白いんでは無いかなと。
素材は漆喰と石や木材なので、ホームセンターで簡単に入手できますし、日曜ごとにコツコツとお庭にこんな感じのベンチや植え込みを作ってみたりしたら結構楽しそうです。
柱や屋根の部分は流石にDIYでは無理ですかね。
ソコまでやるなら工務店さんに相談だな…。
( via 4Home Decoration )