自宅のバスルームの窓際にこんなスペースがあるの、素敵じゃないですか?
上げ下げ窓の入った窓際に棚を造作して、そこに大小さまざまな盆栽をいくつも並べたこの感じ、いいですよね。
こちら、ブルックリンを拠点に活動する陶芸家、Helen Leviさんのご自宅のバスルームなんですが、当然のことながらベッドルームもこんな感じ。
枕元の頭上にも、出窓的な窓際スペースにも、これでもかというくらいにたくさんの鉢が。
陶芸家さんですから、鉢が素敵なのはある意味あたりまえ、なんて言ったら怒られちゃうんでしょうが、素敵な鉢で、しかもそれなりのサイズのものなんてことになると、値段も結構それなりになってきますからね。そういう意味でも、好きなデザインの鉢を好きなだけ好きなように使えるというだけで、貧乏性の僕なんかからするとかなり羨ましい話かなと。
単なる好みの話になってしまうのかも知れませんけれど、縦長の窓のデザイン、そこから室内奥深くまでしっかりと差し込んでくる明るい光と植物というこの3者、かなり絶妙なトリオだと思うんですよね。こういう組み合わせ、可愛らしさとおもしろさが程よくミックスされた感じで、窓際スペースの使い方としてはかなりありだと思います。
このポストをご覧いただいている方の中で、「窓際にいろいろ飾って遊んでみたりしたいな」とお考えの方がいらっしゃいましたら、今度の模様替えのときにでも、こんな感じの窓際のディスプレイスペース、ご自宅におひとつ作り込んでみるというのはいかがでしょうか。
( via Freunde von Freunden )
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【頭上から降り注ぐ光】テラスの屋外リビングと一体につながる明るく開放的なダイニングスペース
こちらのお宅のこのダイニング、とっても素敵じゃないですか?
高い勾配天井に並ぶ、4つの大きな天窓。
隣接するテラスの屋外リビング的なスペースと一体となったような、明るく開放的なこの雰囲気、いいですね〜。
ちなみに、もしもこのお部屋に天窓がなかったとすると、こんな感じになるんだそうで。
これ、CGなんですけどね。こうやって、実際には比較のしようがないはずの2つのパターンを見て比べられるのって、ちょっとおもしろいですよね。実際に家を建てる前にいろいろと検討されている方だったりすると、かなり具体的な形でイメージを固めることができたりして参考になるのではないかなと。
たくさんの天窓からふんだんに光が降り注ぐ、サンルームのようなスペース。
こちら、このサイトでは比較的よく登場するデンマークの天窓メーカー “VELUX”の天窓なんですけれど、自宅のダイニングがこんなだったらいいですよね。
天窓というと、開閉がちょっとめんどくさいようなイメージもありますけれど、こちらは電動式ですので、開け閉めラクチン、天井が高くても大丈夫。しかも、VELUXの最近のタイプのものは、雨が降ってくると、それをセンサーで感知して自動で閉じてくれる機能もついてるんだそうで。
うちの自宅も3階の寝室に天窓が3個入ってるんですけれど、夏場は熱気がこもって暑くなっちゃって、それが結構悩みの種だったりするんですよね。3階ですから、思い切って開けっ放しで出かけてしまうという手もあるのかもしれないんですけれど、いつ来るかわからない夕立ちのこととかを考えると、なかなかそういうわけにもいきませんし。結局いつも締め切って出かけて、夜帰ってきてから、換気をしつつエアコンを全開にするという、環境にもお財布にもあまり宜しくなさそうな行動を取る羽目になってるんですけれど、この機能があれば、そこらへんの問題もクリアできちゃいそうな感じ。
LIXILやYKK APなんかも、最近は雨センサー付きのものを出してるらしいですから、これからお家を建てる方で、天窓を検討中の方には、そういった機能&(できれば)電動のシェードもセットになっているようなタイプのものを強くオススメしておきたいと思います。
それにしても、天窓ってやっぱりいいですよね。うちの天窓も、リフォームするときについでに、電動&雨センサ付きに替えちゃおうかな。でもきっとお高いんでしょうね…。光熱費のこととか考えたら、長い目でみたら意外とそうでもないのかな。
( Photos #1-2 via VELUX , #3-5 via HEGE IN FRANCE )