こちらのお宅のリビング・ダイニング・キッチン、ちょっといい感じじゃないですか?
壁も廊下もない大きなひとかたまりの空間を、格子入りのガラスドアのような室内壁で仕切って、隣接するキッチンは半個室的な作りに。
リビングも、同じような感じで仕切っておいて、
その向こう側を、半クローズドな作りの書斎兼ワークスペース的なエリアに。
ブラインドかカーテンを組み合わせれば、必要に応じてもっとしっかりと区切ることもできますから、かなりいろいろな使い方のできるスペースになってくれそうです。
スペースを緩く隔てつつ上手に区切れるこういうやり方、好きなんですよね。採光や開放的な雰囲気などの、そのスペースがもともと持っている良さをそのまま残せるという点だけでも十分魅力的だと思うんです。しかもそれに加えて、視線や光、空気、音、においなどのいろいろな要素をカットしたり、場合によってはそれを通したりと、必要に応じて柔軟にコントロールできてしまうというこの機能的で合理的な仕組み、スペースにあまり余裕のない日本の狭小住宅なんかに応用したら、かなりいい感じに使えると思うんです。
これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、間取りやスペースの区切り方をご検討中の方がいらっしゃいましたら、こんな感じのスペースの区切り方、導入をご検討してみてはいかがでしょうか? ※こういうのにご興味があるようでしたら、お時間あるときにでも、以前にご紹介したこちらなんかも、ぜひチェックしてみてください。
( via EL MUEBLE )
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【コンパクトでも楽しめちゃう】屋外家具のソファの置かれたウッドデッキのテラスの屋外リビング
コンパクトでも、自宅のリビング・ダイニング・キッチンがこんな感じだったらいいですね〜。
ソファの向こうの壁には、格子の入った大きめの可愛らしい両開き窓。
そして、ペニンシュラ型キッチンの真正面に位置するフレンチドアを開けますと、
その向こうには、こんな素敵なウッドデッキのテラスの屋外リビングが作り込まれちゃってたりして。
自宅にこんな屋外スペースがあったらサイコーですよね。もしもここが僕の自宅だったら、天気の良い日は100%ここオンリーで過ごす生活になっちゃうと思います。というか、ついでにここにタープかオーニングを組み合わせて、多少天気が悪かったりしても、ここで過ごせるようにしちゃうかも。
頭上にタープの張られた屋外リビング/ダイニング的なスペースといいますと、
こういうのとか、
こういうのとか、
こういうのもありましたね。
こういうの、大好物なだけに、今までこちらのサイトでご紹介しただけでもけっこういろいろありますね。他にもまだまだありますので、ご興味あれば、お時間あるときにでもこちらからのぞいてみてください。
こちらのお宅、実はこのテラスとはまた別に、ベッドルームの脇にも、こんな感じのコンパクトな寛ぎの屋外スペースが作りこんであったりして。
まあ、コンパクトといっても、それぞれ4〜5坪はあろうかというサイズですので、それが2つもあるということは、日本の都市部の住宅事情からすれば、随分とぜいたくな作りと言えないこともないですけれどね。
それにしても、こうやってみてみると、庭とかテラスって、広さは別にそれほど必要ないんだなということが改めて確認できちゃいますね。コンパクトでも、いい感じに仕上げたちょっとしたサイズのスペースがあれば、それで十分なんだなと。
このポストを読んでいただいている方のなかに、「コンパクトでもいいので、楽しめる屋外スペースが自宅にあったらいいな」とお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じのテラスの屋外リビング、参考にして、いろいろとイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか?
( via Style Me Pretty Living )