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ガラス張りのロフトのオフィス



こちらの写真、一般の住宅ではなく、某オフィスの写真なんですが、ちょっといい感じだな、と思ったのでご紹介させていただきます。

上のフロアがそれぞれ区切られたオフィスになっていて、下のフロアはカフェテリアや、レクリエーションエリアなどの、共有エリアになっています。
黄色掛かった茶色のイメージと、空やガラスに映った青の感じのバランスがとてもいい雰囲気を醸してますよね。
こういう感じの写真を見て、「いいな」と思うのは、やはり補色とかと関係あるんですかね。
実はこちら、Pixerのオフィスのエントランスエリアなんです。
広大な敷地の中にプールや色々な施設があるんですが、クリエイターたちは、この建物の中に個々のオフィスを持って仕事をして、この吹き抜けのエントランスで交流を図るんだそうで。
ま、僕は別にクリエイターでもなければ、オフィス棟を建てるわけでもありませんので、こんな建物に縁は無いんですが、地代の安いところにこんな感じの施設を作って、若手クリエイターたちに安く提供できたら楽しいかな、とかいう妄想をしてみました。
Photo ©patrix

隙間のワークスペース



このワークスペースは、建物の中の隙間エリアを有効活用できている感じで良いですね。

家を建てるときに、リビング、ダイニング、キッチン、寝室、浴室などを色々と配置して行くと、何でだか、「隙間」的な凹凸ができてしまうことは珍しく無いと思います。
そういったスペースをクローゼットにしたりして有効活用するわけですが、ワークスペースや小さな書斎にする、というのも、中々良い手だと思います。
こういった狭いエリアは、大きなテーブルとかは置けませんが、包まれている感じがして結構落ち着きます。
窓があるのもポイント高いですね。
単に壁に向っていたら、ちょっと気が滅入りそうな空間になってしまうかもしれないところ、この窓によって雰囲気が完全に変わっていると思います。
壁面にオイルヒーターを入れているのも良いです。
自宅の書斎が窓際、という方がどの位いるのかよくわかりませんが、窓際って、開放感はあるんですけれど、冬とかは結構寒いんですよね。
2時間とか座っていたら、かなり体が冷えてしまう位。
こういった感じに、窓際の足下にオイルヒーターを入れておくと、直接的に足下が暖かなのに加えて、外からの寒さも軽減できます。
書斎云々を抜きにしても、窓際にオイルヒーターを入れるのはお勧めできると思いますね。
書斎が欲しいけれど、スペースにあまり余裕が無い、という方は、こちらのワークスペースを参考にしてみるのも良いと思います。
Photo ©little.greene