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【漆喰と丸太と石】素材感あふれるフォークな庭



コチラ、西地中海に浮かぶスペイン領の群島、バレアレス諸島のフォルメンテラ島に建つお宅のお庭なんですが、このフォークな感じ、何とも素敵では無いかなと思いましてちょっとご紹介を。

丸太と石と漆喰だけで作ったような素材感と、青い空とのコントラストが最高です。
流石にこんなお庭は日本の住宅とはちょっと合わないような気もしますけれど、でもどことなく日本の庭園にある昔ながらの東屋と共通する雰囲気があるような気がするのは僕だけでしょうか。
そういえば、以前にご紹介した、土や砂や藁などのcobと呼ばれる素材を用いて建てたコテージとも良く似ている気がします。
当たり前ですが、建物の中も全てこんな感じ。
ココで冷たく冷やしたお茶でも飲んでぼーっとしてたら、昼下がりが永遠に続いちゃいそうな気がします。
柔らかい光が充満しているかのようなベッドルーム。
cob cottegeのときにも書いたんですけれど、こういうのって意外とDIYでやってみたら面白いんでは無いかなと。
素材は漆喰と石や木材なので、ホームセンターで簡単に入手できますし、日曜ごとにコツコツとお庭にこんな感じのベンチや植え込みを作ってみたりしたら結構楽しそうです。
柱や屋根の部分は流石にDIYでは無理ですかね。
ソコまでやるなら工務店さんに相談だな…。

【遊び心とカラフル】レトロな色使いのキッチンタイル



先日、「キッチンのタイルや壁をDIYでリフォーム」的な話を書いたんですが、遊び心的な話だったら、こういうのもアリかなと。

この色使い、保守魂の塊のようなアテクシめには全く無かった発想でございます。
どうせやるなら、このくらい思い切っちゃった方が断然宜しいのでは無いかと。
このキッチン、立っているだけでいつもちょっと高揚した気分で居られそうな気がしますね。
下地をメラミンとかの近代的で耐久性溢れる素材にしておいて、その上に綺麗にはがせるテープなどでタイルを貼り付けておけば、定期的にタイルを取り替えたりもできて楽しいかも。
ちなみにこのお宅、インテリア全体がこんな感じのレトロチックな色使いで統一されてまして、かなりイカしてます。
ダイニングはこんな感じ。
ポピーレッドのような鮮やかな赤や、深い紫、モスグリーン、オーカー、アンバーなどのくすみがかったような色の組み合わせとバランスがかなり良い感じ。
こういうの、レトロと言うか、もしかしてアースカラー的な感じっていうんでしょうかね。
ベッドルームはもっと楽しげです。
ちょっと落ち着かないような気もしないでも無いですが…。
でも、そんなコト言ってたら遊べませんから。
全体の雰囲気をココまでまとめ上げることが出来たら満足度も相当高いと思いますし、何よりも日々の自宅での生活が楽しくて仕方なくなってしまうのでは無いかと。
初期構築も維持も、結構手間は掛かりそうですけれどね…。