隔てられているのに隔てられていない、この曖昧な感じが良いかなと。
手前側とは別のスペースとして独立しつつも、背板の無いシースルーな棚のお陰で、開放感を損ねることなく、ほど良い感じに緩く空間が隔てられてます。
ある空間をどうやって使うかを考えるときに、こういう棚を上手に活用できると、パターンや選択肢が色々広がりますよね。
グリッド状のディスプレイスペースには、本やボックスファイルなどを収めておいても良いですし、お気に入りの雑貨類や小物なんかを並べても良いですよね〜。
採光や通風もバッチリ確保できてますので、こんな感じに、植物を並べておくのも良いかも知れません。
棚の色が白というところも何気に良いんでしょうね。
木の素材感丸出しのラスティックな雰囲気の棚、というのも悪くないとは思うんですけれど、このスペースにそれがあったら、やっぱり存在感を放ち過ぎちゃって、全体の雰囲気がかなり変わっちゃうかなと。
バランスってやっぱ大事ですね。
( via FRONT+MAIN )