北欧のアパートメントって、何でいちいちこんなに素敵なんですかね。
何というか、外部とのつながりの作り方や光の取り入れ方、取り入れた光を室内でどう活かして使っていくかという室内のインテリア側との組み合わせが、この良さの1つのポイントなんでしょうね〜。
コチラのバルコニーなんて、幅3m×奥行き1m程度の、油断してたら洗濯物でも干してそれでお終いにしてしまいそうなコンパクトなスペースなわけですけれど、こういうの、絶対に無駄にしないで100%きっちり使ってきますから。
ベッドルームからの出入口は、開放感抜群の大きなガラスの両開き戸。
物干しスペースにするんだったら引き戸でも良いのかもしれませんけれど、ベッドルームに隣接する屋外ダイニング的スペースとして使うんだったら、やはりこんな感じに全開口になって欲しいですよね〜。
日本と北欧では、気候や気象などの環境的な条件はもとより、文化や習慣まで含めて、異なる部分が余りにも多数あるので、これをそのまま日本の家屋に取り入れたら色々と困ったことになるんでしょうけれど、日本の伝統的な家屋の建て方と照らして、問題となりそうな部分を予め把握した上で上手に対応しつつ、その土地その土地の風土にあった形で取り入れたりできたら良いですよね〜。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )