自宅のダイニングがこんなだったら素敵でしょうね〜。
ダイニングの半分くらいの部分の屋根が、建物本体の躯体から張り出したカンチレバー的な作りになってまして、そのエリアの三方の壁が全て全開口で開けられるようになってます。
建物角の部分に柱が無いのって、ものすごく開放感があって良いですよね。
この開放的でのんびりとした雰囲気、何だかちょっと日本の家屋の縁側にも通ずるものがあるような気が。
この縁に腰掛けて、ひなたぼっこしながらお茶とかしたら気持ちが良さそうです。
でも、もしかすると既に「おや?」と思っている方もいらっしゃるかも知れないんですが、この作りだと正面の壁(スライドガラスドア)を収納する場所が無いですよね?
「全開口」とか書いておきながら今更なんですが、実は正面だけは全開口にはならないんです……。
一枚目の写真では、左側のカーテンの裏に隠れてただけでして。
両脇のスライドドアは内部の壁に引き込めるようになってるんですが、正面はさすがに無理ですもんね。
コレでも十分に開放的で素敵だと思いますけど。
これから家を建てるご予定のある方で、「庭に面したダイニングなんか良いかも」というようなことをお考えの方がいらっしゃいましたら、一部をちょっと庭側に張り出させつつ、こんな感じの最高に開放感溢れる縁側的なスペースを作ることを検討してみたりするのも良いかも知れませんよね〜。
でもこの天井、万が一垂れてきたりしちゃったときのことを考えると、ちょっと恐ろしいですね……。もしも本当にやってみる場合には、合わせてそこら辺の対策を十分に検討することをオススメしておきたいと思います。
( via Home Adore )