自宅のキッチンがこんなだったら最高ですよね。
壁にそって作られた幅広いカウンターテーブル。
そしてその頭上には、サンルームのようなドーム状の天窓。
この明るさ、この開放感、昼間だったら照明いらずで細かい作業もやりやすいでしょうし、壁に向かって黙々と料理の仕込みをするのも、ちょっと楽しい気分でできちゃいそう。休日の昼間、ちょっと手間の掛かる料理を、明るい太陽の下で家族皆でいっしょに、なんてのもいいですね〜。
ここだったら、キッチンに向かいながらも、光の差し込み方や夕暮れの雲の色の変化を通じて、四季の移り変わりを日々感じながら過ごすことができそうです。キッチンって、主婦の方(だけに限りませんが)が毎日毎日かなりの時間を過ごす場所なわけで、そういう場所がこんな風に明るく開放的な雰囲気な素敵なスペースになってるのって、とってもいいですよね。
本当にこんな天窓のあるキッチンを作るとなると、躯体の形状やレイアウトなど、クリアしなければいけないハードルがかなり高くなってしまいそうな気はしますけれど、窓の場所や大きさを工夫すれば、普通のお宅でも、これに近い雰囲気や通ずる面白さのあるスペースを作り込むことはできそうな気がします。
これからお家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、明るく開放的なキッチンが作りたいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こちらのキッチンを参考に、イメージをいろいろと膨らませてみるというのはいかがでしょうか。
( via ARCHITECTUAL DIGEST )