すぐそこまでやってきている夏に備えて、リビングを、爽やか且つカラフルな感じに模様替えしてみるというのはいかがでしょう?
天窓から差し込んで白い壁に反射する光と、ビビッドな色使いの家具の組み合わせ。自宅のリビングがこんなだったら最高ですよね。
リビング脇のテラスには、ショッキングピンクの屋外用チェア。
パーゴラから漏れる光が良い感じ。
テラスの屋外ダイニングにも。
これはちょっとキツすぎかな……。
ベッドルーム脇のテラスにもショッキングピンク。
ショッキングピンクの家具なんて絶対にあり得ないな、とか思ってましたけど、このくらいのバランスだったら、十分アリです。
ウチのテラスのベンチ、今度の晴れた週末あたり塗っちゃう?
冬になったらちょっと困りそうですけどね……。
( via Nuevo Estilo )
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大小2つの不揃いな天窓のあるベッドルーム
このベッドルーム、天窓が良いですよね〜。
普通に考えると、大きな天窓を1つとか、それで足りなければ、小さな天窓を2つ、位置を揃えて、というような形になり勝ちだと思うんですけれど、大小サイズの異なる天窓を、位置もまちまちで、というのは結構珍しいのでは無いかと。
でも別に、作れる数が決まっているわけでもなければ、大きさや位置が揃っている必要も無くて、結局は、窓を使って「家をどう開いてどう閉じるか」「家の内と外をどうつなげるか」ということを、どう具体化するかというだけのことなわけで、そうやって考えていくと、どんな窓にだって、その大きさにも位置にもしっかりと意味があるわけで、しっかりと考えていけばいくほど、位置も大きさもまちまちになるのが自然なのかも知れませんよね。
こちらのお宅はオランダ ユトレヒトの街に建つ物件でして、オランダの建築基準法的なものがどうなっているのかの知識が無いのでなんとも言えないんですが、これが仮に日本の建築物だとすれば、建築確認の段階で窓の位置はしっかりと決まってなければいけないんですよね。
家の設計の、しかも相当初期の段階で、施主のニーズ、立地や方角、気候など、様々なものを把握して考慮した上で、ここまできっちり決めていかないとこういう窓のある家が作れないのかと考えると、これって結構大変な話かなと……。
( via arch daily )