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【床下も活用】スキップフロアの上の寛ぎスペース



ゴロゴロスペースつながりということで。

スキップフロアの上の床下収納付き寛ぎスペース1

蹴上げ10cm×踏面30cm程度のゆるい勾配の階段を3段くらい上がった上に、ひなたぼっこでもしながら昼間から気兼ねなくゴロゴロ出来る、こんな感じのコンパクトなデイベッドスペースを作ってしまうというのはいかがでしょう。

布団を敷いてしまうのは流石にやり過ぎかも知れませんけれど、肌触りの良いラグを敷いてみたり、もしかすると、コタツに座椅子なんていう和な感じの組み合わせも良いかも知れませんね〜。

 

しかもこのスペース、底上げされたスキップフロアの下は、こんな感じの床下収納になってるんです。

スキップフロアの上の床下収納付き寛ぎスペース2

空間に遊び心とアクセントを加えつつ、実用的な面まで満たせてしまうというこのアイディア、なかなか良い感じなのでは無いかと。

この作りだったら、将来家族が増えて家の中が手狭になってきたら、子供部屋や勉強部屋にコンバージョンすることも出来そうですしね。

 

これからお家を建てようとお考えのそこのお父様/お母様、リビング・ダイニングを多少削ってでも、こんな感じの寛ぎ用スペースを作ることを検討してみると、自宅での過ごし方のバリエーションが広がって色々と面白いかも知れませんよ。

( via oliver peake )

【日常使いを効率的に】有孔ボードの壁掛けキッチン収納



こういう有孔ボードを使った壁掛け式のキッチン収納、このサイトでも以前に何度かご紹介したことがあるんですけれど、便利だと思うんですよね。

有孔ボードを使った壁掛けキッチン収納1

 

キッチンで使う調理器具って、形も大きさも千差万別で、しかも、嵩張る大物が結構沢山あったりします。

結局、似たような形のものを重ねて入れ子にしたりして、何とか収納スペースを少しでも削減できるようにした上で、戸棚の中とかに収めたりしておくのが一般的だと思うんですけれど、出し入れするときには重ね合わせたセットを全部まとめて取り出さなきゃならないですし、いちいち手間が掛かって正直あんまり便利とは言えない収納方法になってしまうことが多いのかなと。

その点、壁の空きスペースにこんな感じの有孔ボードを使った収納を作って、そういった調理器具類を引っ掛けておけるようにすると、出したりしまったりが楽で使い勝手も良いですし、サイズや大きさに合わせて引っ掛け方も柔軟に調節できますので、壁面スペースを最大限に有効活用できて一石二鳥ですよね。

 

それほど大きなスペースが確保できなくても、利用頻度の高いお鍋やフライパンなど、日常使いの調理器具類をまとめて掛けておければ、戸棚の中からお鍋のセットを引っ張り出す頻度を各段に減らすことができますので、日々の作業が随分とやりやすくなってくれるのでは無いかと。

有孔ボードを使った壁掛けキッチン収納2

 

フライ返しやお玉、トングなんかも、専用のスペースを作って引っ掛けておけます。

有孔ボードを使った壁掛けキッチン収納3

 

この収納ボード、シンクの上に作って、水が垂れてもそのままシンクに流れていくようしておいたら、調理器具を使ったあと、洗ってそのままボードに引っ掛けて乾かして、という流れで使えて最高に便利かも。

シンクの水切りに鍋やフライパンを置かなくて済むようになりますので、水切りスペースもゆったり使えるようになりそうですしね。

 

次にキッチンをリフォームするときには、うちの自宅にもこんな感じの壁掛け収納作ってみようかな。

( via apartment therapy )