このダイニング・キッチンの、シンプルで落ち着きのある、ものすごく垢抜けたこの感じ、良くないですか?
すっきりしているのに暖かみもあったりして、斜めになったロフトの天井の包まれ感、そこを大胆に切り取るように作られた大きな窓の開放感と相まって、静かにのんびりと過ごせそうな素晴らしい雰囲気を醸してくれているのでは無いかと。
でも、こんなしゃれしゃれインテリアの中に、さり気なく遊び心を入れるのも忘れてません。
シックであればあるほど、こういうの、効いてきますよね〜。
ちなみにこちらのお宅、ワークスペースもサイコーに良い感じ。
この写真を見てて思ったんですけれど、この一画、窓の作りのお陰でかなり実用的に使えるスペースになってくれてますよね。
この窓が作って無かったら、立ち上がったときに天井に頭がぶつかっちゃいそうですし、ワークスペースではなく、収納とかそういったエリアとしてしか使えなかったのではないかなと。
僕の自宅も、3階の天井がちょうどこんな感じに斜めになってるんですけれど、建てる前にこのお宅の写真と出会えていたら、斜め天井の下のスペースをこんな風にしてみたかったです。
窓って後からどうこうしたいと思っても手を加えるのがかなり難しい場所ですから、これから家を建てるご予定の方で、ロフトがあったり、天井に斜めになった部分があるような家になりそうな方がいらっしゃいましたら、是非とも色々と検討してみることをオススメします。その下のスペースをどんな風に使用するのかを具体的にイメージした上で、家の設計段階で窓の作りまで含めてしっかりと考えることができたら、こちらのお宅よりも更に素敵なスペースを作ることもできるかもしれませんね〜。
( via Cargo )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【かなり好み】スケルトンスレートのプールテーブル
これだったら、インテリアとしてもありかも。
こちらのビリヤード台、オーストラリアのカスタムプールテーブルの製造会社 ELITE INNOVATIONSの製品なんですが、かなりイカしてるかなと。
透明になっているスレート部は、厚さ15mmの強化ガラスの上にVitrikという透明なゴムのような素材の特殊シートが張ってありまして、適度な摩擦抵抗があり、普通のラシャと同じような感覚でビリヤードをプレイできるんだそうで。
Vitrikという素材の詳細が不明なのではっきりとしたことが言えないんですが、サイトの説明を読む限り、”It retains consistent roll characteristics over its lifetime”というような記述もありますので、物理的な刺激や汚れに対してはそれなりの耐久性が確保されていそうな感じ。加えて水分にもある程度耐えられるような素材なんだとしたら、結構ラフな取り扱いをしても許容してくれそうですし、リビングの一画に置いておいて、日頃は普通のテーブルとして使ったりできると、使い勝手も随分良さそうですね。
納期は14週〜16週程度で、個人/業者問わず世界中どこにでも配送可能とのこと。
説明を色々と読んでいたら結構本気で欲しくなってきたちゃったりして、これはもう思い切って買ってしまうしか無いか?とか思ったんですが、気になるお値段はといいますと…。
ほんの5万ドル〜5万5千ドル程度だそうです…。更に3千ドルも追加すれば、航空便での対応も可だそうで。
離れ一軒くらい余裕で建つね。
( via ELITE INNOVATIONS )