こういう色、何色っていうんですかね。
赤橙とか、柿色とかでしょうか。
何だかちょっと和な感じがするな、と思っていたら、原文は、「シンプルな北欧家具を、和紙や塗料でアレンジしちゃいましょう」みたいな内容だったようで(実際は、スペイン語なもので、細かい内容がよく分からなかったんですが…。和紙は”washi”なんですね)。
言われてよくよく見てみたら、食器棚の中には、確かに朱塗りの和食器のようなものが収められてたり。
パイン材あたりの、淡く白味がかった木の感じと、チャコールグレイ&朱色系の組み合わせ、合いますね〜。
当サイトでは非常によくある締めのパターンなんですが、こちらに家具、IKEAものだそうで。
そういえば、どこかで見かけたことがある気がしてたんです。
( via delikatissen )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【一緒に過ごせる距離感】キッチンと一体化するテラス
このお宅のキッチンとテラスの位置関係、最高じゃ無いですか?
キッチンの真後ろと言いますか、真正面と言いますか…。テラスに面した大きなガラスのスライドドアを開け放つと、もうほとんど同一の空間と言って良いくらいの近さ。
例えば、ある晴れた休日の午前。今日はテラスに出て、ビールでも飲みながらのんびり読書でもして過ごしたら気分が良いだろうな、と思ったとするじゃないですか。
別に自宅の中での話ですから、誰に気兼ねするでも無く、テラスに出てその通りにすれば良いわけですけれど、家族のためにキッチンに立ってお昼ごはんを作ってくれてたりする奥様のことなんか考え始めちゃうと、離れてテラスで過ごしていることが、何だか悪いような、寂しいような…。
でも、この位置関係なら、全然問題ありませんから。
ビールを飲みながら、キッチンとテラスで普通に会話をして、一緒に過ごせますから。
読書をしながら、たまに上の空で返事したりもできちゃいますから。
下ごしらえが一段落した奥様も、そのままテラスに出てきて、ソファに腰掛けながら一杯ビール飲んじゃったりも出来ますから。
何だったら、続きはご主人にやってもらっちゃってもOKかもしれないですから。
お昼ごはんも、そのままテラスに持ち出して食べちゃったりして。
ダイニングも当然すぐ近くなんですが、
この位置関係だと、本当に何の気兼ねもなく、ダイニングを使うかテラスを使うかを、その日の気分で自由に選べそうですよね。
ちなみに夜はこんな感じ。
洗い物をしたり、翌日のお弁当の仕込みをしている奥様とも、一緒に過ごせますから。
当然、洗い物はご主人にやってもらって、奥様はワイングラスを傾けながらその姿を眺めているというのもアリですから。
( via decoist )