キッチンの片隅がこんなカラフルな感じになってたら、毎日ちょっと楽しそうじゃないですか?
こんな感じに、サッと手を延ばして取れる場所に日常使いの食器類をまとめて置いておける棚があると便利ですよね〜。
基本はカップとお椀類くらいにして、少し場所を取るような平皿系は必要最小限に抑えておけば、それほど奥行きも必要無いので、メインの作業エリアの目の前に棚を作っても邪魔になら無さそうですし。
このカラフルな食器戸棚、見た目の可愛らしさ、楽しさも当然素晴らしいんですけれど、「日常使いの食器」を収納するスペースにしてあるところが、このアイディアに合理性を与えてくれて更に良い感じにしてくれているのかなと。
こういうカラフルなディスプレイって、「良いな」「真似してみたいな」という気持ちがあっても、いざ実行に移すのは意外とハードルが高かったりしますよね。
例えば食器1つ取ったって目的や用途にあわせて色々な種類の色々なものがあるわけで、仮にそれを全部こんな感じのカラフルなものにしていこうと思ったら、色んな部分に無理が生じて来ちゃうわけです。
でも、「日常使い」「毎朝毎晩必ず使う」というような用途のものに絞っておくことで、デザインやカラーに対する制約も少なくなりますし、比較的「安価」で、且つ、比較的頻繁に「壊れたり」「買い換えたり」というサイクルを迎えるものが対象になってくるので、ちょっとづつ入れ替えて行って色々と遊んでみたりということがし易くなってくれるのかなと。
何よりも、「日常使い→奥にしまい込まない→目につきやすい場所に出しておく→せっかくの遊び心が毎日楽しめる」という部分でも、非常に合理的な流れになってくれますしね。
ウチも、今後子供たちの食器を買い換えていくときに、こういうのを考えてちょっとづつやっていってみようかな。
でもそのためにはまず、こういう棚を作らなきゃいけないんですよね…。
( via FJELDBORG )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【炎を囲んでのんびり】焚き火台のある石畳の庭
週の終わり、そして、一年の最初の月の終わりに、もういっちょ季節外れな屋外ネタはいかがでしょうか。
こちら、アメリカ西部・カリフォルニアとネバダの州境のタホ湖周辺に建つある別荘なんですが、このお庭は良いですね〜。
石畳を敷いて、中央には焚き火台、周りにはL字の木製ベンチと座り心地の良さそうなアームチェアを3脚。
こうやって改めてよく見てみると結構シンプルな作りのお庭ですが、一年を通じて比較的温暖でカラリとしている海洋性気候のリゾート地ですから、このくらいのスペースで焚き火を囲んでのんびりするだけで一年中楽しめちゃいそうですよね。
僕のウチには残念ながらお庭がありませんので、せいぜいテラスをいじって遊ぶくらいのことしかできないわけですが、機会があれば誰か知り合いのお家とかでもこんな感じのスペースを作ってみたいですね〜。
そういえば、千葉の海沿いに住んでる先輩のお宅の庭のはずれに未着手の荒れ地があったような…。今年の夏はあそこに押しかけて、みんなでBBQでもしながら庭をDIYで改造したりしてみるのも面白いかも…。
こんなことばかり書いてると、ホントに季節感の無いヤツだと言われてしまいそうな気もしますが、庭やテラスというのは夏だけに使う場所でもありませんし、そもそも季節というのはあっという間に移りゆくものですから。
今から夏のコトを考えるのは全然時期尚早じゃ無いどころか、色々妄想したりする時間まで含めたらちょうど良いくらいかなということで。
( via Home Adore )