内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ

【遊び心とカラフル】レトロな色使いのキッチンタイル



先日、「キッチンのタイルや壁をDIYでリフォーム」的な話を書いたんですが、遊び心的な話だったら、こういうのもアリかなと。

この色使い、保守魂の塊のようなアテクシめには全く無かった発想でございます。
どうせやるなら、このくらい思い切っちゃった方が断然宜しいのでは無いかと。
このキッチン、立っているだけでいつもちょっと高揚した気分で居られそうな気がしますね。
下地をメラミンとかの近代的で耐久性溢れる素材にしておいて、その上に綺麗にはがせるテープなどでタイルを貼り付けておけば、定期的にタイルを取り替えたりもできて楽しいかも。
ちなみにこのお宅、インテリア全体がこんな感じのレトロチックな色使いで統一されてまして、かなりイカしてます。
ダイニングはこんな感じ。
ポピーレッドのような鮮やかな赤や、深い紫、モスグリーン、オーカー、アンバーなどのくすみがかったような色の組み合わせとバランスがかなり良い感じ。
こういうの、レトロと言うか、もしかしてアースカラー的な感じっていうんでしょうかね。
ベッドルームはもっと楽しげです。
ちょっと落ち着かないような気もしないでも無いですが…。
でも、そんなコト言ってたら遊べませんから。
全体の雰囲気をココまでまとめ上げることが出来たら満足度も相当高いと思いますし、何よりも日々の自宅での生活が楽しくて仕方なくなってしまうのでは無いかと。
初期構築も維持も、結構手間は掛かりそうですけれどね…。

【夢が広がる屋根裏部屋】ロフトのワンルームハウス



屋根裏部屋って、なんだか「面白い何か」がありそうな響きでちょっとドキドキしますよね。

とは言え、実際に家を建てて住む段になると屋根裏部屋も貴重なスペースの一部なわけで、収納にしてみたり、ロフトの寝室にしてみたりと現実的なアイディアになっていく訳ではありますが…。
どうせやるなら、このくらいの普通の居住空間を作ってしまうというのもアリなのでは無いかと。
コチラ、カーポートの上部をリノベーションして作ったバケーションハウスなんですが、リビング・ダイニング・キッチンにベッドもセットで置いたワンルーム的な居室空間と、これ以外にシャワールームもしっかりと作ってあったりします。
ひとり暮らしには贅沢すぎ、夫婦2人でも充分に住めるくらいのサイズです。
メインのベッドの右側に見えているのは据え付け型のベッド。
バケーションハウスなので、皆で泊まれるようになってるわけです。
キッチンの天窓からは青空。

ややもすると薄暗く圧迫感のある感じになってしまうトコロ、斜め天井の包まれ感と開放感をバランス良く感じられるように持って行っています。


収納エリアしたり寝室にしたりと、ロフトの活用方法にも色々なアイディアがありますけれど、中途半端に色々と作りこむくらいだったら、可能ならば思い切ってこのくらいを目指してみるのも良いかも知れません。

スペース的にもコスト的にも相応の負担が発生するのは確かでしょうけれど、このレベルの空間を作っておければ、「夫婦2人の間は人に貸して副収入源」「将来は子供部屋」「もっと将来は更に手を入れて半2世帯にコンバージョン」など、使途の幅が格段に広がりそうです。
何よりも、そういうことを色々と考えたりするのって夢が広がって楽しいかなと。