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【手の届く距離】コンパクトなダイニング・キッチン



こういう雰囲気、結構好きなんですよね。

4人家族とかで暮らしていたら、流石にこんなコンパクトなテーブル1つじゃどうしようも無いとは思いますけれど、同棲とか夫婦2人とかだったらこのくらいのテーブルでも大丈夫な気も。
窓があるお陰で、コンパクトながらも開放感のある居心地の良さそうな空間に仕上がってますね。
「ゆったりとした◯◯」「広々とした△△」みたいな空間に一定の良さがあるのは当然のこととして、家というのは人という生物が日々の暮らしを営む場所なわけで、「日常生活にマッチしていること」「必要にして充分であること」の良さというのも当然あるのかなと。
何よりも、このキッチンとダイニングテーブルの距離感が良いじゃ無いですか。
料理を並べたり片づけたりするのもめちゃめちゃ手軽そうですし、家族暮らしの方でも、メインのダイニング以外にキッチンのすぐ脇にこんな感じのコンパクトなダイニングスペースを作っておくというのも意外と良いかなと。
すぐそこにパートナーが居て、例えば奥様が料理中でもちょっと何かつまみながら2人でお話したり、休日なんかは2人で料理しながらお酒を飲んだり、なんてのも楽しそうです。
僕自身、お恥ずかしながらキッチンに立つこともほとんどなければ、妻と2人でどうこうというのもあまりしない方なんですが、こういうの、自分自身で考えているよりもずっと大切なものなのかなと。
人生、長いようで短いものらしいですから、その短い時間の中で一番長く一緒にいる(であろう)人と、なるべく楽しく一緒にいられる方法を考えてみるのって大事なことだと思うんですよね。
( via homedit )

【贅沢過ぎ】全部入り屋外ダイニング・キッチン



人間って、ホント贅沢ですよね…。

どういう人生を送ってくると、こんなバルコニーを作ろうとか考えちゃうんでしょうか…。
バルコニーというか、コレはもうほぼダイニング・キッチンと言ってしまっても良いのでは無いかと。
15畳はあろうかというバルコニースペースに、日本のソコイラのお宅のキッチンよりも立派かも知れないくらいのBBQグリル付きのコンロ、アンティークのテーブルとチェアとは別にオットマン付きの座り心地の良さそうなモダンなロッキングチェアも用意されてたりします。
手前に写り込んでいるのはバイオエタノール系の暖炉ですかね…。
1枚目の写真、よく見ると壁に液晶テレビが取り付けてあったりして…。
すぐ隣りのリビングに立派なテレビがあるんだから、コレを動かせるようにして使い回せばいいと思うんですけど…。
当然といえば当然ですが、屋内側も普通にこんな感じ。
別にわざわざバルコニーに出なくても良いのでは?と思わせられそうなリビングですが、このBBQグリルで色んな物を焼きつつ、昼間っからワインとか飲んだりするんでしょうね…。
正直言って、リビングは狭めでも良いので、このバルコニーだけでも欲しいくらいです…。