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【徹底的に機能的】ぎっしり収納できるアイランドキッチンカウンター



アイランドキッチンカウンターって良いですよね。

周囲の壁面にメインのコンロやシンク、収納を作りつつ、センターにこんな感じの大きめのアイランドをドカっと入れてしまうと、作業スペースも拡がって、複数の作業の同時並行、複数人での共同作業なんかもしやすいです。
で、どうせアイランドキッチンカウンターを導入するならば、「単にプラスアプファの作業エリアがあればベター」くらいでは無く、奮発して徹底的に機能的なアイランドを入れてみてはいかがでしょうか。
このアイランドカウンター、ぱっと見は「ちょっと収納がある」くらいに見えるんですが、実はこんななんです。
これだけのスペースがあれば、一般のご家庭だったら、お鍋の類とその他のかさばる調理系小物、調味料くらいはすべて収納しておけそうですよね。
お鍋などの大物の収納が引き出し式になっているところも、使いやすそうで良いです。
何を収納するようにするかは人ぞれぞれだと思いますけれど、調理器具ってイメージよりもかなりスペースを専有するので、このくらいの専用スペースがあると使い勝手も良くなりますし、片付けなんかも格段に楽になるのでは無いかと。
ただし、このくらいの大きめサイズのカウンターを入れるためには、キッチンの広さが最低でも8畳、出来れば10畳くらいは欲しいところだと思います。
ラッキーにしてそのくらいのスペースが確保できそうな方は、是非こういったアイランドキッチンカウンターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
( via houzz )

【センスと思い切り】階段下が全部イカす棚



階段下に収納を作るというのは別に珍しくないでしょう。

階段下にニッチを作っちゃうというのも、それほど珍しくないでしょう。
でも、階段下をこんな風に思い切って全部「棚」にしちゃうというのはちょっと珍しいのでは無いかと。
こりゃいいですな。
「俺は中途半端には遊ばねえゼ!」みたいな潔さがあって、こーゆーの好きです。
こんだけ段があれば、アレもコレも飾り放題ですから。
下の方には料理本なんかも収納しておけて、趣味と実益を兼ねまくりです。
そうなんですよ。
別に、普通の収納にしちゃうならともかく、何となく洒落たくて細々とニッチ掘ったりするくらいだったら、思い切って全面を「ニッチよりも更にイカす棚」に仕上げちゃえば良いわけですよ。
ま、ニッチにはニッチの可愛らしい良さがあるといえばそれはそーなので、単純に比較するようなものでも無いとは思うんですが、こういう思い切りの良さってやっぱステキだと思うんですよね。
ちなみにこのおタク、こんな感じのディスプレイ棚もあったりします。
前面からも背面からもアクセスできるタイプの棚ですね。
コレが一体どんな場所に作られているのかといいますと、こちらのリビングの左側の壁面なんですね。
かなりワイド気味のレンズで撮っているらしく、最初見た時は別の場所かと思ったんですが、この2つの写真、同じ場所なんです(上の写真はリビングの外側から撮影した写真ですが)。
一枚目の正面から棚を撮影した写真や、ディスプレイされているものの感じからいっても、それほど長い壁じゃ無いですね。
恐らく1.5m〜2m弱。普通だったら、単純に壁を一つ作ってオシマイにしてしまいそうなトコロを、耐力壁的な部分を残しつつ、きっちりと棚に仕上げてしまっているわけです。
このセンスとこの思い切り。
どっちかだけでも、何とかして、いつか身につけたいものです…。
( via Kathryn Tyler )