内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ

ベッドルームの小さな作り付けの棚



この作り付けの棚、いいですよね。

僕の家にもやはりこんな感じの棚があるんですが、こういう作り付けの棚だったら、家を建てるときにちょっと工務店さんに話をしておけばすぐに作ってくれます。
板を切って、角を良い感じに丸くしてもらって、壁に付けて壁と同じペンキで塗ってもらえばいいだけですから。
でも、こういう作り付けの棚って、何が難しいかというと、「どこに作るか」ということなんですよね。
つまり、その家に引っ越して住む前の段階で、ある程度家具のレイアウトとか住み始めた後の具体的なイメージが出来ていないと、こういう棚を作りつけるということが出来ない、という。
僕の家の場合は結構簡単でした。この棚はリビングの暖炉を埋め込んだ壁の横に作ってあるんですが、その場所はもうあらかじめ「リビングで暖炉が横にあって、向かいにソファを置くから・・・」というようなことが決まってたんです。
上の写真の場合は、この部屋は寝室らしいので、やはりある程度はイメージが出来てたんでしょうね。
「ここら辺にベッドを置くはずだから、そこの少し上の方に棚を作りつけておいたら、便利だし、かわいいわ」みたいな感じですかね。
ま、この程度の棚、引っ越して住み始めてから、後からいくらでも作っちゃえばいいんですよね。
Photo ©kingmagic

高台のテラスの屋外リビングと暖炉



いやー、コレは良いです。こんなテラスでのんびりしてみたい。

色々な暖炉ご紹介シリーズ、第十八弾は、高台の邸宅のテラスに設置された暖炉です。
バックに見えるもみの木の感じからしても、結構な高台なんでしょう。遠くまで視界が開けて、相当眺めが良いです。
そして、テラスには暖炉ですよ。テラス自体はかなりオープンな造りをしていますので開放感抜群ですが、しっかりとした高い屋根がありますので、ソファ等の家具は屋外家具ではなく、普通のソファ、テーブルを使っているみたいです。
家の外なのに屋内の様な、そして、屋根の下なのにしっかり屋外の様な。贅沢この上無い感じです。これはもうリビングと言っても良いと思います。
この景色、この雰囲気、この感じ、良いです。
いつか鎌倉あたりの海沿いの高台に家を建てる様な事があったら、このテラスを参考にさせていただきたいと思います。
想像してみて下さい。このバックにきらきらと光る青い海を。波の音を聞きながら、遠くを行き交う船の明かりを眺めながら、そして暖炉の炎に照らされながら、夕暮れから深夜にかけて、ずーとのんびりと過ごす夕べを(今のところ予定ナシ。)。
Photo ©JAGwired