内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ

UCSD大ホールの焚き火台



焚き火台ご紹介コーナー、第二弾は、UCSD、つまり、カリフォルニア大学サンディエゴ校の大ホールの焚き火台です。

暖炉というよりは、完全に焚き火台なのですが、写真を取った方のコメントとしては”fireplace”でしたので、「暖炉」と呼ぶべきなのかもしれませんが。
鋳物で作られた大きな平皿の様な台の上に、炭を置いたシンプルな造りですが、炎を眺めるための道具としては中々良い感じだと思います。
中央部に何か突起物のようなものが見えますので、ガスなどの燃料を使う、または、炭などとの兼用なのかも知れません。この焚き火台の詳細がちょっとわからなくて申し訳ないです。
自宅に置く暖炉、焚き火台、という意味では、この焚き火台はちょっと参考にするのが難しいかな、という気もしますが、僕の知り合いの知り合いで、こういった焚き火台を自宅のリビングに「ドーン」とおいてしまっている方がいました。
その方の自宅では、リビングに掘りごたつの様に正方形に少しくぼませた場所を作って、その周りを耐熱煉瓦などで囲い、その中にこういった形状の焚き火台を入れていました。
一酸化炭素が怖いのですが、焼肉店や料理教室のキッチンにあるような、天井からぶらざがるタイプの換気扇を取り付けて、そこから排気させていて、問題なく使えていましたね。(もしもご自宅にそういった場所を作る場合には、建築家や工務店さんなど専門家の方にしっかりとご相談されることをお薦めします。)
以上
カリフォルニア大学サンディエゴ校の焚き火台でした。
All photo ©janoma.cl

Mazzaliの壁に埋め込まれた巨大本棚



作り付けの巨大本棚ご紹介シリーズ、第3弾は、こちらも以前にも紹介したことがあるイタリアの家具メーカ、Mazzaliの作り付けの巨大本棚です。
今回は、壁に埋め込まれた巨大本棚をピックアップしてみました。
リビングの壁に埋め込まれた巨大な本棚が、部屋全体の雰囲気をコントロールしてる感じがします。

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家を立てるときに作り付けの本棚を作るんだったら、思い切ってこういう風に壁に埋め込んでしまったほうが、色々とメリットがあると思います。
例えば、
(1)まず、デザイン的に格段にすっきりする。
(2)省スペースになる(建築の専門家ではないので、はっきりとしたことはいえませんが、作りを考えれば、この棚自体を耐力壁柱の一部にしてしまうこともできるのでは無いかと思います)。
(3)出掛けに小走りで部屋を通り抜けても、棚に足の小指をぶつけたりすることが無い。
(4)地震が来ても、棚が倒れたりすることが無い(棚の中身は全部落ちるかも知れませんが)。
こっちの棚もいい感じです。

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すっきりした部屋にこの棚がすごく良くあってます。
天窓が更に、協力に良い感じをプラスしてると思いますね。
こんな天窓とこんな巨大本棚のあるリビングでのんびり読書でもしてみたいです。
All Photos ©Mazzali