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ソファのあるテラスのダイニング



またまたテラスのダイニングご紹介でございます。

今回はこちら、ソファのあるテラスのダイニングです。
いいですねー。
このソファに深く身を沈めて、青空を眺めながら昼真っからスパークリングワインとか飲んじゃったりなんかして・・・。
こういった屋外家具とか屋外ソファって、雨の多い日本ではちょっと敷居が高い気もします。
でも、あらかじめちゃんと考えておけば結構大丈夫です。
まず、ソファーのフレーム部とクッション部が分離できるタイプのもの、又は別々に用意するのが良いです。
で、フレームのほうは、雨にぬれても大丈夫なタイプのもの、たとえば屋外用の木製ソファや、ステンレスなどのスチール製のものを選びます。
クッションの方は、水を余り吸い込まない様な、屋外での使用を想定したクッションというのがありますので、そういったものを選びます。僕が今まで見てきたものは、低反発系、ウレタンフォーム系のものが多かった様に思います。こういったタイプのクッションは、仮に水にぬれても、ちょっと拭けば結構すぐに乾いてしまってOK、というものが多いようです。
で、上記のセットをそのまま雨ざらしにしてしまっても結構大丈夫なんですが、気になる方は、使わないときはクッションのみを家の中に入れておけば万全です(以前に紹介した石垣島のANAインターコンチネンタルホテルなんかは置きっぱなしでしたね)。
どうでしょう?
ベランダやお庭にソファを置きたくなってきたのではないでしょうか?
あ、ならないですか、そーですか・・・。
( via  alvhemmakler.se  )

暖色系のカラフルなリビング



このリビング、気になるところが結構いっぱいあったので、ちょっとご紹介を、と思いまして。

何せ僕は素人なもので、非常に感覚的なものでしか感じ取れないんですが、このリビング、一見普通のリビングの様にも思えますが、よくよく見ると、良い意味でも悪い意味でも、結構異質なものを感じる部分があります。
まずはこのカラフルな色使い、良いですね。
赤、オレンジ、ピンクという暖色系の柔らかい色のファブリックをバランス良く使っていて、居るだけで気持ちが明るくなりそうな雰囲気を上手く作り出せていると思います。
こういう色使いって、かなり計画的にやらないと中々ココまでは持って行けないのではないかと。
スペース全体を囲む様に配置された低いソファも面白いです。
リビングをぐるりと囲う様に低く長いソファを配置することで、独特の雰囲気が生まれています。
この目線の低い閉じられた空間、相当親密な間柄でないとちょっと息苦しさを感じそうな気もします。
なのにスペースとしては結構広い、というギャップが面白いですね。
このリビングにスゴく仲の良い友人同士で集まって夜通し飲んだくれたら大変なことになりそうです。
壁に埋め込まれた作り付けの本棚も面白いです。
「ニッチ的」というにはあまりに立派過ぎる本棚がやけに気になります。
低いソファに対して、何となく圧迫感があるというか、ちょっとアンバランスな感じもしますね。
もうちょっと良く考察してみたらもっと色々と参考になる場所が見つかって来そうな気がしますが、現状の僕の能力では理解しきれない箇所の方が多い気が・・・。
身の程をわきまえずにこんなものをピックアップしてしまったことを、ちょっと後悔してます。
すんませんでした・・・。