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ロフトのリビングルーム



このリビング、家の中のレイアウトとしてベストかどうかは別として、中々いい雰囲気だなと思ったのでちょっとご紹介させていただきます。

屋根裏の様なロフトの様な場所ですので、天窓があって、明るくて結構開放感に溢れてる感じです。
リビングとしてはまずまずな雰囲気ではないでしょうか。
ただ、ココが2.5階、3階という様な場所だとすると、「日々の生活の中でちょっと寛ぎたい場所」が上階の方にある、ということになりますので、色々と面倒くさいことになるかもしれませんね。
解決策としては、ダイニング、キッチン、寝室などのその他の施設も近い場所、近いフロアに入れてしまう、という方法ですかね。
例えば2階にダイニングキッチンとお風呂場を持って来て、2.5階にはリビングと寝室、というレイアウトにするとか。
で、2階と2.5階の間は6〜7段の階段で気軽に移動できる様なレイアウトにしておけば、家に帰って来たらすぐに2階に上がる、という生活習慣になる訳で、結構気にならないかもしれません。
そうすると1階が丸々空いてしまうので、1階はサブのベッドルームと大きなクローゼット類オンリーにして。
日本の場合、夏場はかなり暑くなりそうなので、夏の間は1階に引っ越す、という手も有りではないでしょうか。

書斎の作り付けの棚 – elfa2



先日も紹介したelfaというチャンネルサポート金具、ワークスペースの事例で良さげなイメージを見つけたので、またご紹介しておきたいと思います。

こちらはスウェーデンのelfa(エルファ)というチャンネルサポート金具で、ロイヤルとは違うものなんですが、実際にはロイヤルとほとんど同じものの様です。
ただ、個人的な印象でしか無いんですが、ロイヤルとは随分と異なる印象があります。
何でこんなに違ったイメージに感じるんだろう、と思っていたんですが、それは「施工事例」のせいかな、と。
日本のロイヤル取り扱い店のネットショップとかを見ていると、施工事例のほとんどが「クローズドな棚の中」、「ウォークインクローゼットの中」のデザインや施工事例に終始してしまっている気が・・・。
そのせいか、僕自身、「ロイヤルとは奥まった収納スペースのためのもの」という印象を持っていた気がします。
実際にこういった事例を見てみると、オープンな空間、リビングやダイニング、作業スペース、書斎などの棚やカウンター、作業机など様々な用途に用いても結構面白い感じになるのでは無いかと思います。
Photo ©ooh_food