リビングやダイニングの窓、というのも相当重要だとは思いますが、何と言うか、寝室の窓というのは他では代替えが効かない重要なパーツな気がします（あくまで僕の主観ですが）。

リビングやダイニングというのは色々なことをするスペースな訳で、当然そこの「明るさ」というのはとても重要だと思いますが、風景やその他のものというのは、色々な「その他」で代替えできてしまうのではないかと。

それに対して、寝室というのは「寝る」、「起きる」という非常にシンプルなことをするシンプルな空間な訳で、そこに対しての窓というのはやはり大きなウエイトを占めるのではないかと思う訳です。

こんな感じの大きな窓がある寝室で、夜ベッドに横になってから星空や月を眺めたり、朝日を浴びながらコーヒーを飲んだりできたら最高だと思いますね。

( via www.mazzaliarmadi.it )

本当にロフトなのか、というのは実は良く分からないんですが、少なくともこのダイニングキッチンの真上が屋根なことは間違いないと思います。

とても大きな天窓のお陰で光が溢れている感じです。

この開放感、素晴らしいですね。

低い場所に設置された小窓もかなり良い感じを醸してます。

こんなダイニングで毎朝家族一緒に朝食を食べられたら、それだけで人生の歓びの何割かは手にできてしまっているのでは無いかと思います。

でも、断熱、排気系の作り込みを色々と考えれば大丈夫にできるかもしれません。

夏場余り使わない施設とか、暑くても構わないと思われるスペースを更にこの上に作って、そこに熱気を逃がすとか。

ともかく、その位のチャレンジをしてみる価値はありそうなダイニングキッチンだと思います。

( via alvhemmakler.se )