家具」カテゴリーアーカイブ

コーナーの棚と一人掛けのソファ



一人掛けのソファが好きでして…。

うちのダイニングの一角は、本当はこんな感じにしたいと思ってたんです。
棚はCD棚ではなく、しっかりとした本棚を置きたいな、と思ってました。
こういった角のスペースというのは、どっちみちデッドスペースになってしまうわけだし、だったら収納力のある棚でも置いて、更にその前に一人掛けソファを置いてしまえば、あっという間に自分専用の読書コーナーの出来上がりです。
家が建つちょっと前に、三宿のGLOBEで、とってもいい感じの一人掛けソファを発見したんです。
で、次回来たときに買おう、と思っていたら、売れてしまいました…。
で、そのソファのことが忘れられなくて、同じようなソファをいつか買おう、と思っているうちに…。
そのダイニングの一角は、子供たちの遊びものが置かれているスペースになってしまったのでした…。
もう買えません…。正確には、子供たちがもう少し大きく成長するまでお預け、ということです。
本日の教訓
:本当に良いなと思ったものが、その時買える状態だったならば、迷わずに買ってしまいましょう。例え経済的には買える状態だったとしても、それ以外の事情により買えなくなってしまう、ということは別に珍しくないです。
Photo ©fragmented

リビングのコンセントの電源系統



この写真のリビング、一見なんの変哲も無い普通の「ちょっといい感じのリビング」ですが。

一つ、「おっ」と思わせられたところがありました。
それは、コンセントの電源系統です。
正直、写真を見ただけでは本当のところは判断できなかったので、僕の想像半分だと思って聞いていただきたいのですが・・・。
写真左手、テレビボードの手前あたりにある細長い物体、僕はコンセントの電源タップだと思いました。僕が思っただけで、本当は別の物体だとしたらお恥ずかしい限りなのですが、コレが電源タップだとすれば、かなり良いアイディアなのでは無いかと。
このタップ、何もささってません。
つまり、このタップは、常設のAV家電とは別の、「たまに必要となる家電」をつなぐための電源タップな訳です。
テレビボードの手前にあっても気にならない様な、デザイン的にもスッキリとしたちょっと良い目の奴を持って来ています。
ちょっとノートPCを使いたい。ちょっと掃除機を使いたい。そういったときに、テレビボードの裏側にあるコンセントまでケーブルを延ばすのは結構めんどくさいです。
場合によっては、奥から取り回したためにソファまでPCが届かない、なんてことにもなってしまうかもしれません。
しかし、こうしておけばそういった問題は全て防げる訳です。
コレを実行するためには、一つ注意が必要なことがあります。
それは、2つ縦に並んだタイプの壁コンセントで、そのうちの1つで常設側AV家電の全てをまかなおうとすると、消費電力的に問題が出る可能性がある、という点です。
最低3つの壁コンセントを用意できるエリアにテレビボードを置く、というのが一つの解決策です。
家を建てる段階でココまで考えるのであれば、タコ足的に5,6台のAV家電を一つの壁コンセントにつないでも大丈夫なコンセントを作っておく、AV家電を置くエリアには、3,4つの壁コンセントを作っておく、というのが良いかもしれません。
以上です。
想像の世界におつきあい頂きましてありがとうございました・・・。
Photo ©Sigalakos