書斎というより、趣味の部屋、という感じでしょうか。
ちょっと棚が少ないですかね。この位だと、本当に頻繁に使う本くらしいか収納できなさそうです。別途、本棚と、年度をまたがって保存しておきたい書類とかそういった物を入れておくキャビネットが必要そうですで。
この書斎で何が良いと思ったかというと、それは、「一人掛けのソファ」があるところです。
一人掛けのソファって、「純粋に座って寛ぐための家具」な感じがして大好きです。
デスク向かって何かの作業をずっとして来て、「一息入れたい」というときに、椅子の上ではどうしてもゆっくりする事ができません。
「机と椅子」の組み合わせは、PCに向かったり、書き物をしたりするのには適していますが、ゆっくり本を読んだり、音楽を聞きながら一休みしたりするのには全然適していない訳です。
二人掛け、三人掛けのソファだと、どうしても横になってみたくなってしまったりしますが、一人掛けののソファはそういう事もありません。
「書斎」という「作業空間」に、「一人掛けのソファ」という「寛ぎの設備」を導入すると、一つのスペースに2つの味付けができます。とても良いアイディアだと思いますね。
Photo ©BenjaminThompson