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【ビビッドな遊び心】カラフルな色違いダイニングチェア



コチラのカラフルなダイニングチェア、遊び心があって最高に良い感じじゃ無いですか?

よく見ると、椅子自体も異なった種類のものを組み合わせて使ってるんですけれど、その割には、6脚セットといわれても納得してしまいそうな統一感があって素敵ですね〜。
彩度の高い系統の色でトーンを合わせてあるからでしょうかね。
僕のような小心者だと、インテリアにカラフルさを取り入れるといっても、せいぜい冒険した色の家具や小物を単色で取り入れてみるくらいが関の山なわけですが、別に6脚あるダイニングチェアの色が1つ1つ違ってたって全然構わないんだなと。
しかもダイニングという場所がまた良いですよね。
どうせ遊び心を発揮するなら、毎日家族全員が一番高い頻度で使う場所でチャレンジしておいた方が、毎日がより楽しい感じになってくれて良いですもんね。
家族の中で、それぞれがお気に入りの色を選んで自分の椅子にするというのもありかも知れません。
お父さんが自分の好きな色を選べることは無いんでしょうけどね…。
( via Nuevo Estilo )

【家具と空間】アンティークのテーブルのあるダイニング



このダイニングの雰囲気、最高じゃないですか?

ちょっと珍しい細長めシェイプのガッシリとしたアンティークのダイニングテーブルが、とても良い感じです。
当たり前の話なんですけれど、ダイニングにとって、ダイニングテーブルってホント大事なんですよね。
この話、以前にもどこかで書いたことがあるような気がするんですけれど、もしも家を建てたり買ったりするんだったら、その設計とか物件探しの段階で、まずはそれぞれの居室空間に対して、とびっきりにお気に入りの家具を探して見つけるところから始めることをオススメしておきます。
「家具のコトは後から考えるかな」、という考え方は絶対にヤメた方が良いですね。
ダイニングをどんな風にしたいのかを考えるためには、まずは最高に気に入れるダイニングテーブルや椅子、食器戸棚を見つけてから考えるのが良いと思いますし、寝室について考えるためにはベッドやナイトテーブル、リビングについて考えるためにはソファやローテーブルなんかをじっくりと探してまわるのが良いと思うんですよ。
居住空間って人が住む場所なわけであって、そこでどんな家具に囲まれて、どんな生活を送りたいのかとか、そういったことがまずあった上で、「じゃ、そのためにはこういうスペースが必要なんだな」というコトを考えていくというのが正しい順序なわけです。
コレを逆にしてしまうと、単純にいえば置きたい家具が置けないとか、そこまでストレートでなくても、想像していたような雰囲気に上手く持っていくことができず、イメージと全然違う空間が出来上がっちゃって、結局一番大事なモノが手に入らなくなってしまうという本末転倒なことにもなりかねませんから。
全部のスペースについて予め家具を選んでおくというのは流石にちょっと大変かもしれませんけれど、最低限、毎日家族皆で食事を食べることになるであろうダイニングや、その他、家族それぞれが自分なりに思い入れのある場所については、なるべく早い段階で家具を選んでおくようにしてみるのが宜しいのでは無いかなと。
ちなみにコチラのテーブル、18世紀後半のイギリスのもので、元々はダイニングテーブルでは無く、執事用のテーブルだったんだそうで。
広大なダイニングルームの片隅に置かれたこの大きくて細長いテーブルの上で、主人のために執事が毎日丁寧に給仕をしてたんでしょうね〜。
このテーブルが自宅のダイニングにあったら、そんなコトを想像しながらこのテーブルを眺めてるだけで、毎日ちょっとワクワクした気分になれそうじゃないですか?