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IKEAのLACKでラックをDIY



オヤジギャク風のタイトルで申し訳ございませぬ…。

別に何か上手いこと言おうと思ったわけじゃ無いんですが、自然と口を衝いて出てしまったと言いますか何といいますか…。
IKEAものを使ったDIY、好きなんです。
元の家具が安いので、手軽に思い切って改造とか出来て楽しくないですか?
で、本日ビビっと来てしまったのが、このカウンター。
IKEAのLACKというコンパクトなサイドテーブルを二つ重ねて、キッチンのお鍋とかを収納しておくためのカウンターをDIYしてるんですが、中々良い感じかな、と。
元々のサイズが縦55cm×横55cm×高さ45cmとほぼ立方体の形状でして、コレを重ねると、鍋やフライパンを収納するのにちょうど良い感じのサイズになります。
価格は一つ999円ですので、2つ使っても1,998円。
カラーバリエーションも豊富ですので、色々な色を組み合わせてみるのも面白いかも知れません。
逆さまに二つ組み合わせれば下側も棚にできますし、ホームセンターでキャスターでも買ってきて取り付ければ、楽に移動させられるコンパクトなカウンターワゴンが、わずか3,000円くらいで作れてしまうかなと。
こんな感じのカウンターテーブル、今どき3,000円あれば普通に買えてしまう気もしますが、DIYだと、段数を増やしてみたり、足を切って高さを買えてみたりと、色々とカスタマイズもできるところが良いですよね。
こういうのをアイディアの引き出しのどこかに入れておいて、ふと時間が開いたお休みとかに、自分のウチにぴったりと合うものを作ってみたりするのも面白いかなと思います。

【遊び心オンリー】作り付けの丸い棚



作り付けの棚って結構存在感がありますし、後から移動したりもできないので、どこにどんな棚を作りつけるかというのは、室内の雰囲気やインテリアの面からみると、とても大事なポイントになると思います。

壁一面を巨大な作り付け棚にしてみたり、高い場所に、壁面全体にまたがるような横長の棚を作りつけてみたりと、アイディアは色々出てくると思うんですが、こんな風に遊び心満載の棚をデザインして作り付けてしまうというのも面白いのでは無いかと。
このくらいデザイン的に遊んであると、圧迫感とかそういったものとは無縁のレベルに突き抜けられます。
単に丸いだけじゃないんです。
魚眼レンズ的といいましょうか、半球のドーム状になってまして、中心に近い部分は奥行きが深く、円の周辺に行くほど奥行きが浅い棚になってます。
一番ヘリのあたりなんて、奥行きが浅すぎてまともな使い道が無いですよね…。
「モノを収納したり飾ったり」という、「棚の機能」として考えた場合には、専有している面積、容積に対して相当非効率ではあると思いますが(最も効率的なのは正方形、長方形でしょうから)、面白さという意味では、今まで見てきた棚の中でも3本の指に入るくらいなのでは無いかと。
この棚がメインの棚じゃ当然困っちゃうと思いますが、メインの棚は別の場所に作って、収納力はそちらで確保しつつ、リビングのディスプレイ用の棚としてこういった棚を作って遊んでみるというのも、遊び心があって良いですよね。