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【暖かみのある癒し空間】滑らかな木製バスタブのお風呂



以前に「木製の洗面台」というのをご紹介したことがあるんですが、今度はもっとスゴイです。

コチラ、木製のバスタブなんです。
素材には合成樹脂を染み込ませて高圧圧着した合板が用いられていて、耐水性/耐久性的な面については当然問題の無いようにしっかりと設計されているわけですが、それにしても見た目が美しいです。
深く掘れ上がる波を思わせるような滑らかな形状と、その上を流れるように浮き出る木目の組み合わせが、とても暖かみがあって素晴らしい雰囲気を醸してますよね。
このバスタブに身を沈めたらこの上無くリラックス出来そうな気がします。
お風呂というのは体を洗ったりして綺麗にする場所なわけですが、それと同時に、体を暖め心身ともにリラックスさせて疲れを取りリフレッシュするための空間でもあるわけで、そういった意味ではイメージ的にはドンピシャなのかなと。
しかも、入浴の目的の中で「リラックス」が締めるウエイトは決して小さいものでは無く、そしてその「リラックス」に対してイメージや感覚的なモノが与える影響がコレまたかなり大きいであろう事を考えると、たかが見た目の話と侮れないものがあるように思えます。
コチラ、スイスのAlegnaという会社の製品でして、説明を読むと「長年に渡るヨット作りの経験を生かして」的なことが書いてあるので、そういった部分に何らかのルーツのある会社のようなんですが、現行製品のラインナップにヨット関連のものも無く、ソレ以上の情報が無かったもので詳細はよく分かりませんでした…。スンマセン。
純和風な檜造りのお風呂も当然良いものなんだろうと思いますが、このバスタブはそれとはまた別の素晴らしい体験をもたらしてくれそうな気がします。
お風呂が大好きなそこのアナタ、一点豪華主義で思い切ってこのバスタブにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

【使い勝手と機能性】リビングダイニングの巨大壁面収納



こういうのも良いですね。

家には一定量の収納スペースが必ず必要なワケで、問題はソレを「どこに」「どんな風に」作るか、というところなわけです。
小さな空きスペースを使ってコツコツと収納スペースを稼いだり、カウンターの上下スペースを収納にしてみたりと、アイディアには色々なものがありますけれど、リビング・ダイニングエリアの一壁面を全部収納にしてしまうという手もアリです。
冷蔵庫のスペースとトイレエリアを除いて、幅5〜6m×高さ2.4mくらいのエリアが全て収納になってます。
長期保管をするもの用のストックエリアではなく、毎日の日常生活で使用するものの収納スペースは、やはり日常的に一番頻繁に出入りする場所に作るのが便利ですよね。
これくらいのサイズがあれば、家族4人くらいの日用品なら結構余裕を持ってしっかりと収納しておけそうですし。
ウォークインクローゼット的に「隠す」収納もそれはそれで色々と使い勝手が良いですけれど、こういう作りにしておけば別に隠さなくても居室エリアの雰囲気をそれほど損なうことも無く、スペースとしての利用効率も良くなりますし、何よりも使い勝手が格段に向上しますよね。

見た目になんか全然こだわっていないそっけない合板そのままでも、機能的で収納力抜群なら充分魅力的に見えてしまうものなんだなと。