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【暑さ寒さも関係ナシ】ガラスルーフ付きのテラス



妻から、「ウチのテラスをこーゆー風に改造してくれ」と言われております…。

これは「相手がパートナーだから」とか「男性vs女性だから」とかそういうこととは関係なく、「頼む側の人」というのは往々にして「対応する側の人の考えていること」とか「実現方法」とかにはあまり興味が無かったり考慮が足りなかったりすることが多いような気がします…。
厚かましいにも程がある!っつーんですよっ!!!
そりゃ僕だって、こんな感じのテラスにしたいですけどね…。
ウチのテラス、そもそもこんな構造じゃ無いでしょ?
ウッドデッキだって、すっかり色褪せてきて、こんないい色じゃ無くなってきてますしね…。
でも、このガラスの屋根はちょっと良いですね。
こういうの、導入したいという気持ちはあるんですよ。
ここまでかっこ良く作るのはちょっと大変かもしれないですけれど、こんな感じの屋根があると、開放感も損なわず、真夏とか真冬とかも空調効かしちゃったりして、「テラスなのに室内みたいに快適」な感じにできそうで、良いですよね。
梁的な木材を1m間隔くらいで渡して、筋交い的なものを交差させて、その上にアクリルか何かの板を貼るくらいだったら、結構簡単にできちゃうかも知れません。
雨漏り対策まで考慮してしっかりと作ろうとすると急に手間が増えそうなので、傾斜をつけて水を流すようにして、多少漏ってもOKということにすれば、DIYでも十分にやれてしまいそうな気が。
ちなみに、奥の方に見える黄色いモシャモシャの隣にあるのは、お風呂なんだそうです。
ここ、テラスの露天風呂なんですね…。
いーなー…。
( via arch daily )

【やっぱ計画性】階段脇の作り付けの巨大本棚



ちょっとここのトコロ「本棚率」が高いもんで、どーしようかと思ったんですが…。

ま、「良い感じならそれで良いのでは?」という基本に立ち返りまして、躊躇すること無くご紹介させていただきたいと思います。
コチラの作り付けの本棚、良い感じです。
ちょっと考えてみれば解ることですが、こういう本棚って、しっかりと計画的に作らないと作れません。
そもそも2フロアをぶち抜いて設置されているわけで、そのサイズという段階で既に「買ってきた」本棚じゃなくて、家を建てる段階で「作り付けた」本棚だということがご理解いただけると思います。
が、それだけだったら、家を建てた後、数年後でも頑張って作ることが出来るかも知れません。
それだけじゃ無いです。
ここに本棚が無かったら、隙間から落ちれちゃいますから。
危ないです。
そもそもの設計として、フロア間の開口部は階段幅+本棚奥行き分の幅になってまして、そこに予定通りにこの本棚を作り付けているわけです。
本棚の奥行き、せいぜい50cmといったトコロでしょうか。
ほんの少し階段幅を広めに取るだけで、これだけの巨大本棚が手に入れられてしまうんです。
ちなみに、上のフロアから見ると、こんな感じになってます。
上の方の奥のあたりは、渡り廊下的なものでアクセスするようになってるんですね(写真で見る限り、一部どうやってもアクセスできない場所が有りそうな気もするんですが…)。
コレは流石に後からでは作れないかな、と…。
やっぱコレって、完全に計画性の話ですね。
羨ましい…。
( via  LIVROS E AFINS )