こちらのロフト付きワンルームの雰囲気、とっても素敵じゃないですか?
玄関からズイっと入ってくると、
メインのフロアは、リビング・ダイニング・キッチンとバスルーム。
幅6m×奥行き5m程度ですので、20畳弱といったところでしょうか。
斜めの天井に埋め込まれた大きな窓が、開放感いっぱいで素敵です。
ロフトにはこちらの階段から上がります。
ロフトの上はベッドルーム。
天井に埋め込まれた大きな天窓のお陰で、薄暗さや圧迫感は微塵もありません。
脇には大き目のデスクも置けちゃいます。
こちらにも、同じサイズの天窓がもう一つ。これはかなり明るいでしょうね〜。
ロフト上から下のフロアを見下ろしたところ。
キッチン収納の上が、ロフトフロア側から見える観葉植物置き場になっているのがちょっと面白いですね。
数字で見ると、下のフロアが36平方m、ロフトの上が12平方mとのこと。合計48平方mと言えばそれなりの広さな気がしますし、このくらいのスペースかな、という感じですが、36平方mでこれだけのスペースを実現しているとなると、これは結構上手にできている方なのかなと。
当然、このままの作りでは小屋裏収納的な扱いにはできないわけですけれど、建築基準法と照らしつつ、フロアを組み替えたり上手に応用することができれば、狭小住宅的な家を建てる際のアイディアの1つとして使えそうな部分もありそうですよね〜。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )
天窓付きロフトベッドの下の2人用勉強机
この子供部屋の雰囲気、可愛らしくてとっても良い感じじゃないですか?
大人になってからも十分使い続けられそうな大き目の作り付けロフトベッドの下に、2人分の勉強机。
有孔ボードの貼り付けられた壁は、文房具や小物類を使い勝手良く収納しておくのに便利そうです。
2人兄弟だったら、こんなイメージの子供部屋でずっと仲良く過ごしてくれると良いんですけどね〜。
同性2人だったら、それこそ本当にこんな感じで、大学生か社会人になってどちらかが出て行くような機会があるまで一部屋でも大丈夫な気もしますけれど、性別が違うとちょっと難しいんでしょうかね。
とはいえ、冷静に考えてみると、仮に性別が異なっていたとしても、それぞれに別々の部屋が必要な時期なんて、家族で共に過ごす長い時間の中のほんの数年とかなわけで、あまり深く考え過ぎないで、そのときになったら考えれば良いことなのかも知れませんけれど(社会人になっても、十数年にわたって実家に居続ける人も中にはいますけど。それはそれで、別の意味で深刻かも…。でもこれ、あまり深い意味にはとらないで下さい。僕もうちの嫁さんも、兄弟も周りの友人も、結構皆似たようなものでしたし)。
※季節外れの風邪をこじらせまして、週末と合わせて図らずも4連休を取らせて頂いてしまいました…。他にもやらなきゃならないことが山積みなのに、やりたいことばっかりに手を付けちゃうこのクセ、いい加減何とかしないと…。
( via MARTHA O’HARA INTERIORS )