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思い切りとビビッドな色使いの参考



こちら、住宅やインテリアの写真では無いんですが、何だかものすごく印象に残ったので、記録しておきたいなと思いまして。

実はこの画像、写真じゃ無くて絵なんです。
ビビッドな色使いのカップが沢山積み上げられている「絵」なんですが、こういう色使いをしている場所、僕のうちの中にはちょっと無いなと思いまして…。
というか、改めて考えてみると、家を建てる段階で、こんな色使いをどこかに持ち込もうという発想自体が全く無かったですね。
こういう色使いとかイメージが「頭の中に全く無かった」わけで、当然そういうのが現在の僕のうちの中に無いのは当たり前だなと。
別に壁とか床とか家具とか、そんな大掛かりなところで冒険しなくても、例えばキッチンカウンターの脇の小さな作り付け棚の上にこんな感じのカップを6個くらい積み重ねてみるだけで、随分と「ビビッドな雰囲気の」「面白い」エリアを作り出せたのかなと。
それって、別に全然大変なことでもなんでも無くて、「発想」とか「思いつき」とか「イメージ」があるかどうかというだけの違いなはずなんですけどね。
そういうのが自分の家の中に今のところ一切無いというのが、何だか残念な感じがしたので、この画像を記録として残しておきたいかな、と。
いつか模様替えしたり、リフォームしたりするときに、何かの役に立ってくれると良いんですけれど。

カラフルの取り入れ方(紫及びピンク編)



えー、これは何度かカミングアウトしていることでもあるんですが、僕、全然洒落てないんです。

で、おウチのインテリアとかも、非常にオーソドックスで落ち着いた感じです。
奥さんもそういうのが好きなんです。
で、半ばコンプレックス的に感じているのが、
「こーゆーインテリアにできる人というのは、お洒落な人だ」

的な?
なんと言いましょうか、自分の自宅にビビッドな紫のクッションとかを入れられてしまうその「勇気」「センス」様々なものに対して、脱帽状態なわけです。
羨ましいです…。真似したいです…。
でも、どこに何をどう持っていくかさえきちんと考えて、全体のバランス的なものを意識していれば、そんなに難しいことでも無いはずだと思ってはいるんですけどね…。
例えば、「リビングはちょっとこんな感じにしたくないけど、寝室なら良いか」とか、そいういうのと、あとは全体としての雰囲気がめちゃくちゃな感じにさえならなければ、やってしまえばこっちのもの的な感じなのかな、と。
上の写真のリビングなんか、良いですよね。
屋根裏的な斜め天井のスペースに低いソファを置いて、で、その思いっきり落ち着く雰囲気の所に紫とかショッキングピンクのクッションを持ってきてしまうわけです。
このアンバランスさ、オシャレです。
僕なんかには到底…。
こんなのもあります。
かなり普通な感じの寝室に、ポイントポイントで紫とかピンクがちょこっと入ってくる感じが良いです。
キッチンにアクセント的にビビッドなお花を入れるというやり方もありますね。
これは結構やりやすそうです。
そういえば以前母の日に、息子と二人で色鮮やかな緑のなんとかというお花と同じく色鮮やかな紫のなんとかというお花の花束を買ってきたら、数日間、自宅のリビングの雰囲気が変わっていたことがあったのを思い出しましたが、それがこういうことだったんでしょう。
浴室とか脱衣所というのも、他人の目にはなかなか触れないところですので、冒険がしやすいかもしれません。
これは良い感じですね。
結構本気で真似したいかも。
思うに、やはりこれは思い切りの問題なのかな、と。
紫の籐のかごが一個だけいきなり登場したらそれはちょっとびっくりする感じにもなりますけど、お風呂場とか寝室とか、ある特定のエリアに3つくらいバランスを保って登場したら、それは「良い感じ」になるのかな、と。
なので、「こうしよ」と思い切って決めて、で、街をふらついているときにそういうものを見つけるたびに少しづつ買い足していけば、いつかは僕の家のどこかの一角も、こんな感じになるんでは無いかと。
早速今週末からチャレンジ(する心を持って行動を)してみたいと思います。
まずは無難にバスルームあたりからかな。
タオルとボトルとカゴ、今度自由が丘あたりをふらついているときに、ちょっと探してみたいと思います。
ビビッドなカラーなら、紫やピンクじゃ無くてもいいですね。
緑とか青とかもいいかもしれません。
( via homedit )