【気分はビーチハウス】鮮やかな青を包むシックなダイニング



このダイニングの色使い、ものスゴく良い感じじゃないですか?

こんな感じのダイニングで毎朝家族皆で揃って朝食を取れたら最高でしょうね〜。
最初に見た瞬間、何だか地中海とか南フランスあたりの海沿いに建つビーチハウスみたいなイメージだなと思ったんですけれど、まさにそんな感じの色使いです(ちなみにこの写真のお宅は、全然海沿いとかに建っているわけではありません)。
色の組み合わせで言うと、オフホワイト+ウルトラマリンブルー+セルリアンブルーという感じでしょうかね。
「カラフル」というのとはちょっと違うと思うんですけれど、ハッとさせられるような鮮明さ、刺激もあるのに、全体としてはしっかりと落ち着いた感じにまとまっていて、それでいて遊び心も満載な感じが最高なのでは無いかと。
アンティーク家具との相性もバッチリな感じ。
家具や床板の感じが、全体のトーンを落ち着いた雰囲気に上手にまとめつつ、青の鮮やかさはしっかりと引き立たせてくれてるわけです。
この雰囲気、この色使い、是非いつか自宅のインテリアでも真似してみたいんですけど、いったいいつになることやら…。

【見た目以上に便利そう】キッチン脇のシブいスチール棚



キッチンネタ連投で恐縮なんですが、この収納棚もなかなか良い感じなのでは無いかなというコトで…。


食料品や日用品用の収納棚_[0].jpg

キッチンネタと言いましても、コチラはデカデカと”GROCERY”と書いてありますので、「食料品/日用品収納エリア(棚)」といった感じでしょうか。
おおよそキッチンの脇に置いてあるとは思えない、事務所の裏の倉庫か何かで使っていそうな古びた棚に、コレまたキッチンのイメージとは程遠いアルミの引き出しボックスですよ…?
でもこの棚、一見すると、とてもじゃ無いですが”GROCERY”という感じじゃ無い訳ですが、この見た目が良いか悪いかは別にしても、実際の使い勝手は結構悪く無いのでは無いかと。
こういう「キッチンの収納」系の話をする際に必ずといって良いほど書いているのが、「大物調理器具って結構嵩張るので、そういうものはパントリー的なエリアに置いておくと便利」という話なんですが、実際にパントリーに置くものって大きなモノばかりじゃありませんから。
ミネラルウォーターや缶詰、レトルト食品などの保存食、それに加えて乾物なんかもありますし、一口に乾物といったって、野菜や果物なんかの植物系、にぼしやわかめなんかの魚介類、海苔、お茶、麺類、その他パスタ類など、相当な種類のものがあるわけです。
このボックス、そういった細々したものを種類や用途で分けて、いつでも簡単に取り出せるように収納しておくのにとっても便利そうじゃ無いですか?
この位置関係だったら、キッチンから数歩歩けば必要なときに必要なものをすぐに取り出せて、使い勝手的にも相当良さそうですし。
しっかりとした個室になっているパントリーエリアがあったらそれはそれで当然便利だとは思いますけれど、諸般の事情によって、「そこまで大きなスペースが確保できないかも」というような場合には、思い切ってキッチン脇にこんな感じの棚を据え付けてしまうという手もアリかもしれませんね〜。
※今どきは、こういったスチール棚もカラフルなタイプのものなんかが結構出てるみたいなので、そういったものを入れてみるのも遊び心があって面白いかも…。

( via Country Living )